2006年09月09日

散髪屋さんに行く!

ご無沙汰しています。皆さまお元気でしょうか?九月はとても忙しく、着物を着る暇がないほど移動が続く予定になっています。ので、ブログもなかなか記事が増えないかもしれません。

さて、生まれて始めての体験をしてきました。それは『散髪屋さん』体験。
家の3件隣に散髪屋さんがあります。義兄や甥などは通っているようですが、私には関係ないと思っていました。ご近所ですからご挨拶はします、それに散髪屋さんのおばちゃんは婦人会の踊りの会のメンバーで、この夏の盆踊りでは最初から最期までおばちゃんの後ろに姪とくっついて盆踊りの振りを教えてもらいました。お付き合いはその程度。

着物を着始めてから襟足の処理が気になります。美容院でいつも襟足を整えてくださいと言っても、電気バリカンでチョチョチョと触るだけで満足できませんでした。

そこで考え付いたのが、「散髪屋さんのおばちゃんは踊りで着物もよく着るから、私の襟足を着物姿を想定して綺麗に整えてくれるかも!」ということ。

結果は大満足!!!
襟足を剃ってもらい、髪も若干切ってもらい、顔を剃ってもらいました。
特に顔を剃ってもらうのは、こんな世界があったのか〜!!!という感じ。

お話をお聞きしたら、美容院と理容院は若干違い、基本は美容院は剃刀を使って顔を剃ったりはできず、理容院はパーマなどはかけられないとのこと。
最近はその境界線はなくなってきているので、試験を受けて資格さえ取れば両方出来るそうです。

なるほど〜、だから襟足を剃ってくれといってもダメだったんだぁ。

もう一つ満足度が高かったポイントは、おばちゃんが着物好きだったこと。
アップにするなら長さはこれ以上短く出来ないわね、など着物想定で作業をしてくれたのが本当に「私が求めていたのはコレ!」という感じでした。

女性の散髪屋さんで着物好き。
そうそういないかもしれませんが、出会えたらラッキー。

私はおばちゃんの指導の下、襟足を綺麗な形にするために部分的に伸ばすこととなりました。

posted by たん at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

プティ海外旅行気分

9月になりましたねぇ、朝晩と涼しくなってきました。しかし日中はまだまだ暑い神戸です。季節の変わり目、みなさまどうぞお気をつけてお過ごしください。

若い頃は海外によく旅行に出掛けていたのですが、最近は「日本発見」モードが強く、目が行くのは国内。しかし時々、国際線に乗って空気の匂いの違うところに行きたいなぁ・・・などと思ったりします。

先日、国内にいるのにプティ海外旅行気分を味わいました。
ものすごーく身近な所で。

着物を着てお出かけしたとき、どうも小腹が空いてここで何か食べ泣ければダメだ、と思いお店に入りました。

そのお店には若者たちが沢山いました。高校生から社会人一年生くらいが主な年齢層でしょうか?髪型もお化粧の仕方も、洋服も靴も・・・・しゃべり方、しぐさ・・・・この年齢層が回りにほとんどいない私には、まるで自分とは違う国の人々の生態を観察しているようで。ご飯を食べながら興味津々、そーっと辺りに目を配る私。

そしてまた私も観察されている・・・。その空間には着物姿は私一人。

さりげなく観察し、観察される。この感覚は海外旅行をしていてご飯を食べているときのそこはかとない緊張感と同じ・・・・。

久しぶりに海外旅行気分を味わいました。
その店の名は、マクドナルド。


posted by たん at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月31日

対丈で着る

tsuitake02.jpgどなたに頂いたかもうわからない夏の着物を着ました。とても小さい方が誂えた着物のようで、身丈も裄も短いので、おはしょり無しの対丈で着てみました。

おはしょりがないと、どうも下腹ポコンが目立つようで気になります。でも、対丈で着ると着付けが楽チン。自分サイズになっていないとみっともないのかもしれませんが、普段着物で家事などするときにはとても良さそう。そういえば着物に関する古い書籍の中のエッセイに「対丈に筒袖にしておけば、家事でも何でも動きやすい」とあった気がします。

対丈ならば、角帯など貝の口に締めて男前に着ても面白いかもしれません。お外には出られないかもしれませんが、お家の中で楽しむ分にはよさそう。今度挑戦してみよう。そういえば水前寺清子さんの着付けは男性仕様ですよね。

それにしても、袖口から襦袢がはみ出ていてだらしない限り。原因は前日の準備を怠ったため。部屋に出ているものを合わせもせずに、エイヤっと着てしまったから。何事も仕込みの仕方で完成度が変わりますな。画像を見て反省しきりです。

明日から九月ですね。残暑は厳しいのですが、着物は夏のものから秋へと変化。明日からは厚ぼったくない単衣を着たほうが良いと、着物有識者からのアドバイス有り。大好きな単衣の季節に突入ですが、早く涼しくなってくれれば良いのですが・・・。

耳を澄ませば、お庭から虫の声が聞こえてきます。
着物が楽しい涼しい秋はもう直ぐですね。
posted by たん at 20:56| Comment(0) | TrackBack(1) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月30日

言葉で誂える

八月は家の改装をしていて毎日汗だくで肉体労働をしているので、着物に袖を通すのは週に一度、体力消耗でブログを書くエネルギーのない毎日を送りました。でも、やはり着物が大好きなので着物アンテナは健在なようです。

お昼ご飯の後、姉の家においてある雑誌をパラパラ眺めて目に付いた記事です。初代ドラえもんとしておなじみの大山のぶ代さんが本をお書きになったようで、その紹介文に着物に関する一文がありました。とても素敵だったので抜粋します。

私が小さい頃に、祖母が反物を誂えたとき、
祖母は「利休ねずみに銀で雨を降らせてください。」と言い、
反物屋さんは「雨は夕立でなく、五月雨ですね。」と答えたんです。
反物が出来上がってきたときに「少し地味だったので、燕を飛ばしておきました。」と反物屋さんが言ったんです。 −中略− 色見本も形見本もなにもなしで、言葉だけで色と柄について意志を通わせていた −中略− 日本人は高度な言葉の文化を持っていたと思うのです。


こんな風に言葉で着物を誂えることができたら素敵だなぁ。
売る側もお客側も、共通した知識がなくては成り立たないものですよね。

着物は湿気が多い日本の気候から生み出され発達した衣服だそうです。日本語もどこかしっとりと湿り気がありますね。どちらも大切にしたいなぁと思った本日の昼下がりでした。


 ←紹介されていた著書はこちらです。
posted by たん at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

浴衣をしまう・・反省。

浴衣のしまい方についての反省があります。

昨夏、浴衣はジャブジャブと手洗いして、搾らずに陰干ししました。
糊付けをしてしまいこむと虫食いしやすいといので、そのまま畳んでたとう紙に包んで箪笥にしまいました。

どうせ箪笥の中で重なって重みでプレスされるだろうからと、アイロン掛けを省略しました。来年着る前にアイロンかければいいじゃない。とその時は考えたのでした。

さて今夏、浴衣の季節はあっという間に到来し、出してからアイロン掛けようなんて暇はなし。お祭りだ、盆踊りだとその日に箪笥から出して着る始末。他人の目には遜色なく見えるかもしれませんが、どうもアイロンを掛けない浴衣はシャキッとせず、なんだかだらしない気がしてしまって気持ちがのりませんでした・・・。

来年すればよし。というのは大間違いと反省しかりです。

【浴衣のしまい方】

1:中性洗剤(エマールなど)で手で押し洗いする
2:搾らずに着物ハンガーにかけて陰干しする
3:糊付けはしない
4:アイロンを掛けて、本畳みにする
5:たとう紙に包んで、箪笥に収納


何事も「後でするつもり」はありませんね・・・。

この暑さでクーラーのない我家では、アイロン掛けはまるで罰ゲーム。
もう少し涼しくなったら一気に片付けますから、おきっぱなしだけど許して・・・。
posted by たん at 19:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 準備・後始末・保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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