2005年06月30日

見返り美人

アポイントの合間に、銀座をぶらぶら。
呉服屋さん、和装小物、草履屋さん・・・。
少し歩いただけで、何件もお店がありました。
以前は興味が薄かったので、ぜんぜん目に入らなかったのに。

奥に細長い草履屋さんに入って、
夏物の草履を手にとって見ていても、
お店のおじ様たちはまったく気づきません。
プラッと店に立ち寄る若者(に多分見えると思います)は
少ないのかもしれません。

江戸好みはすっきりとシャープなものが多いような気がします。
対する上方好みは、柔らかい感じや派手な感じが目に付く。

私はというと、シャープなのだけど、大胆の柄が好き。
銀座松屋さんの7階のアンティーク着物のお店で、
紫地に朝顔の総柄という夏の着物を見つけました。
昭和初期の着物だそうで、ものすごく大胆で素敵な柄でした。

アンティーク着物はお袖が中振り袖くらいに長いものが多く、
着ていてもおかしくないか尋ねたら、大丈夫とのこと。
もし気になるのならば、
中に織り込んで袖の前で糸で止めておけば良し。
後側はダメ、目に入るから。
とのことでした。

江戸時代の浮世絵師、菱川師宣が描いた「見返り美人」を見てみると、袖の後側の模様が描かれています。
※参考資料 http://www.tabiken.com/history/doc/P/P112C100.HTM

背中から裾に掛けては長方形に大きな面ができますし、
帯結びでできる形や模様の出具合、
身体の線。

確かに、着物は後ろ姿に見せ場あり!

着物は後ろ姿に気を配れ。

そう教えていただいたのが、本日一番の収穫。


posted by たん at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月29日

七月の着物

本日は銀座の端っこ、ほぼ新橋に滞在しています。
道を歩いていると小さな和服屋さんがあったりするのですが、
日中は開いていません。夜またそのお店をチェックすると開店していました。
さすが、夜の蝶の街。

七月の和服の装いは、

●着物・・・・・・絽、紗、麻
●帯・・・・・・・絽、紗、羅、麻
●長襦袢・・・・・絽、紋紗、麻
●半衿・・・・・・絽塩瀬、麻
●帯上げ・・・・・夏用
●羽織、コート・・紗

(着物おこころおぼえより)

仕事の合間を縫い、目に付く呉服屋さん、
和装屋さんには立ち寄りたいなと考えています。

特に夏の帯、「羅」にどんなものがあるのか知りたい。
麻の半衿も欲しいなぁ。
あと、浅草の草履屋さんはぜひ覗きたい。

上方好みと江戸好みの違いなども見えてくれば面白いなぁ。
興味深い事柄はまた記録するつもりです。

posted by たん at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月28日

リビングウェアとしての浴衣

朝起きたら、お腹が痛い。
どうも前日身体が冷えたようです。
帯を締めたい・・・。
ボーっとした頭に浮かんだのはそんなフレーズ。

本日は出張準備のため大半を自宅兼オフィスで過ごしているので、
浴衣を着ています。

わざわざ帯を結ぶのは面倒くさい。
外にはでないので、伊達締めのみで過ごしています。

伊達締めは本来は表に出ません。
長襦袢ときものの胸元を整えるときに使うため、
常に帯の下に隠れています。
半幅帯よりは狭く、旅館で出てくる浴衣の紐よりは幅が広い。

datejime.jpg

リビングウェアとして着るときには、
洒落た伊達締めだけでも良さそうです。
結び方は何でも良し。
私は後ろでリボン結びにしています。

画像の伊達締めは昔から使っている古いもので、
先に細い紐が縫い付けたありましたが、
邪魔なのでとうの昔に切られてしまっています。

datejime_saki.jpg

リサイクルやアンティークのお店には
可愛いものが置いてありそうですよ。

帯幅が狭いので、姿勢や襟元はだらしなくなってしまいがち。
リビングウェアだから、まぁ良いか。



posted by たん at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月26日

時代劇

着物に興味をもってから、
時代劇を食い入るように見ている自分を発見。

本日神戸のサンテレビでは、「濡れ髪喧嘩旅」という
1960年制作の日本映画がオンエアされていました。

着物をどうあわせているか、着付けているか。
着物でどのように動くのか。
着物をきていて綺麗に見える仕草は何か・・・。

ものすごく集中してテレビを見ている自分に気が付いて、
我ながら笑ってしまいました。

本日一番の感想は、
1960年代の若い人は現代よりも着物に慣れているなぁ。
でした。

注目したのは首の動き。

立ち居振舞は特訓でもできるようになりそうだけど、
首の動きは着物に慣れていないとできないんじゃないかしら?

少し首をかしげたり、横にフッと動いたり、
色っぽかったり、可愛らしかったり。

これを会得しようと考えたら、
確実なのは日本舞踊を習うことかしら?

ストーリーはといいますと、時代と現代を混ぜて喜劇仕立てで・・・。
ちょっとも覚えていません。
これももったいない話ですよね。バランス悪いなぁ私。
posted by たん at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゆかたでデートの必需品・修正

ゆかたでデートの必需品
と題し記事を書きましたが、その後の体験で記事を修正しました。
6/23の過去ログをどうぞご覧ください。
posted by たん at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 準備・後始末・保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月25日

緩すぎてもダメ・鼻緒の話

今年も浴衣ブームは続いていますよね。
お買い得な商品がいろいろ並んでいて、にぎやかで楽しいです。
目に付いた1000円の赤い鼻緒の塗り下駄を購入してみました。

目的はお家用のツッカケ代わりでしたが、
新しいく綺麗なうちは着物の足元にも試してみようと思い、
絣の着物の履物として履いていました。

2〜3日は何の問題も無かったです。
ところが昨日、履いていると右足に突然、
力が抜けたような感覚を覚えました。

右足の鼻緒が緩んだんです。

それからはもう歩くのが大変でした。
足の親指と人差し指に常に力を入れて、
鼻緒を挟みこまなくてはいけない。

神戸は坂の街です。私の家は山が丁度始まるあたり、
つまり坂の上にあります。
緩んだ鼻緒で上り坂を上るのは、非常に疲れることを知りました。

つま先を少し曲げながら力を入れて歩くと、
足首、脛の筋肉が痛み、
足の付け根の外側に負担がかかっているのが良くわかりました。

鼻緒がきつくて足が痛いもありますが、
鼻緒がゆるくて足が痛いも体験しました。
身体にあった、程良い塩梅が良いってことですね。



posted by たん at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月24日

右前を間違えないコツ

着物の前を合わせるのは、右前。

常識ですが、着付けるときには案外迷ってしまうものです。
どちらが前だっけ・・・?

私はなかなか覚えられず、着付けはここで
以前はつまづいていました。
左前身頃が前にくるのですが、
右側が開いているので右前だそうです。
未だに脳みそは混乱してしまう・・・。

着付けのときに躊躇して、毎回怒られるのも癪に障るので、
覚え方を工夫しました。

脳みその性能が悪いならば、身体に覚えさせよう。

maewase.jpg

●右前=右手が入る

画像のように、右手が襟元に入れば必ず右前です。

左前で着付けてしまっている人をたまーに見かけます。
左前で着付けるのは亡くなった方に経帷子を着付ける方法。
着付けの工程の第一段階なので、
直すには全て脱いでやり直しです。
なので、気付いた周囲は声を掛けることもできず失笑すること多し、と良く話をききます。
お気を付けて。

【ことばの豆辞典】左前 ヒダリマエ
物事が順調に行かないこと。
運が悪くなること。
経済的に苦しくなること。
ひだりむき。
(広辞苑より)
posted by たん at 17:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月23日

ゆかたでデートの必需品

日本の夏はゆかたで楽しむ。
そんな方が増えてきているなぁと感じる近頃は、ゆかたを売っているお店もたくさん。
値段も驚くほど安いものがあり、気軽にゆかたを手に入れることが
できるようになりましたよね。

ゆかたの時の足元は、下駄。
素足に履く下駄は、涼しげで風情がありますが、
「あー持ってきたら良かったー。」と思うものがあります。

それは、バンソウコウ

ashinokizu.jpg

画像の赤丸の部分が鼻緒で擦り剥けてしまうのです。

十中八九、久しぶりに下駄を履くと擦り剥けます。

こんな些細な傷ですが、なんせ全体重を支えている足元なので、
かなりダメージを受けます。
「足が痛かった。」が、ゆかたの思い出になってしまうことって
多いんですよね。
せっかく身体に良い装いなので、それを感じてもらうためにも
是非持ち歩いていただきたし!

バンソウコウの貼り方のコツは、鼻緒に垂直貼り

ashinokizu_up2.jpg

貼ると、その後の歩行でバンソウコウがはがれるのを
少しでも長く食い止められます。

当初は斜め張りにしていましたが、
ご近所にちょっとくらいはいいのですが、
1キロ以上歩行すると、直ぐにバンソウコウが取れてしまいました。
鼻緒から少々バンソウコウがはみ出ますが、それはご愛嬌。

夏はゆかたでデートする方も多いことでしょう。

男性は、女性の足が擦り剥けて痛いのだろうと感じたら、
さっとバンソウコウを渡してあげてください。
女性はそんな優しさにはとても弱いものです。
そりゃもう、男っぷりがあがりますよ。

女性は、痛いと思ったら無理せずケアして。
もちろん相手の方も同じ状況になったら渡してあげて、
用意がいい、奥ゆかしいところを見せてあげましょ。
もしお相手が、バンソウコウがはみ出ていて
みっともないといったなら、
そんな小さなことで見栄を張る器の小さい男は
振っておしまいなさい。

二人で出かけるなら相手のことを考えて、
バンソウコウは最低4枚
かさ張らないのでお財布などにさりげなく用意して、
ゆかたで過ごす夏を楽しんでください。





posted by たん at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 準備・後始末・保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

朝顔の羽織、リフォーム中

私の母は、お針仕事が趣味の人。
もう十年以上前から、縮緬の古布をパッチワークして
チョッキを作るお教室に通っています。
私は美術大学卒業にもかかわらず展覧会などしたことがないのに、
ここ数年は年に1度、先生主催の展覧会に名前を連ねるようになりました。

ほかにもお友達が主催すお仕覆(おしふく:茶道で茶入れを入れる袋のこと)のお教室を手伝ったり、年金受給者の会で着物のリフォームをするサークルに入ったり。

お針でチクチク縫い物をしていると、
頭の中が空っぽになって気持ちが良いといいます。
母の祖母も亡くなる直前まで針仕事をしていたとのこと。
実は私も趣味のひとつは刺繍、気持ちが良いポイントは同じ。
これはもうDNAに組み込まれているようですね。

この趣味のお陰で、母の友人たちは自分の家で処分に困っていた着物を段ボールで送ってくれるようになりました。その中のひとつがこの朝顔の羽織。

asagao_haori.jpg

着物としては着るにはへたっているので、
縫い目を解いて、洗って生地に直し、ワンピースになる予定。
出来上がったらアップしますね。

それにしても、各サークルのおばさまパワーには感心します。
このパワーを上手いこと使えないかしら?
知恵を絞ってみたいと思っています。
posted by たん at 20:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月21日

腰がきまる。

本日の神戸は気温32度をマーク。
余りに暑くついダラダラしそうなので、浴衣を着ることにしました。

050621yukata.jpg

以前お話したように、「思ったより涼しい」という理由ともうひとつ。
腰がきまるからです。

半幅帯を結ぶので、腰周りはコルセットをしている状態。
このお陰で腰が固定されて、非常に動きやすい。
背筋も伸びるので、気持ちもシャンとする。
身体の中心が暖かいので、手足が冷えない。

事務仕事はそのまま、水周りなどの家事はたすき掛けで、一日過ごしました。

浴衣のままコンビニに出かけたら、高校生くらいの男の子に
「どこかでお祭りがあるんですか?」と声を掛けられました。

そうではなくて、涼しいから着ているのと答えたら、「ふーん」といって去っていきました。

浴衣ファッションがブームですが、可愛いという理由のほかに、
意識にはのぼっていないのでしょうが、
この「腰がきまる」というのがあるかもしれませんね。
手足も冷えないので、身体は喜んでいるようです。

本日の活動にはもうひとつトピックスがありましたが、
それはまた後日。
posted by たん at 22:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月20日

下駄の音

先日、大丸で桐下駄を手に入れました。
最近はミュールの底のような形が多く、歯が二本の下駄になかなか出会えなかったので、飛びついてしまいました。

会津の職人さんが実演販売をしていて好きな鼻緒をすげてくれるというので、太目の鼻緒のほうが足が痛くないというアドバイスを受け、男物の鼻緒を選んで目の前ですげてもらいました。

kirigeta.jpg

なかなか男前にできあがって気に入っています。

嬉しくて嬉しくて早速履いて外出。
桐下駄はカジュアルな履物だというので、
紺の絣にベージュの縞の半幅帯、白足袋を履いて。

面白かったのはなんといっても下駄の音。

1:カラン、コロン
2:ジャジャッ、ジャジャッ
3:カカン、カカン
4:ボス、ボス、ボス

クイズです。さてどんなところを歩いているでしょう?

続きを読む
posted by たん at 23:04| Comment(2) | TrackBack(1) | 感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月19日

美肌効果

生まれて初めて夏の着物をきて出かけています。

確かに暑い。本日の神戸の気温は27度。
この暑い中、
なぜ着物をきるモチベーションが下がらないかというと・・・。

1:汗はたくさん出るが、直ぐ乾くのでかえって快適

Tシャツを着ていて汗シミができやすい部位ってどこだと思います?
それは「腋の下」。着物はここが空いているんです。
本体も、襦袢も、汗取りの下着も全て、この部位は縫い合わされていないので、脇に手を入れると直ぐに素肌に触ることができます。
なので、汗が直ぐに乾く!

2:冷房病にならない

帯のお陰で腰周りが常に暖かく、身体が冷えません。
洋服だといくら長袖をきていても手足が冷たくなってきて、
毎夏、冷房病にはほんとうに悩まされます。
どうもそれが予防される予感。
まだ夏は本格的に始まってはいないですが、
盛夏で着物はどうなるのか今から楽しみです。


3:肌が綺麗になる

日中外出すると、汗を何度もかきます。
感覚としては、中距離走を3回くらいした感じです。
発汗によって肌の老廃物がとれるようで
身体中の肌のキメが細かくなってきました。
お風呂あがりなど、
自分の肌の手触りが明らかに違ってきています!

着物をきて行動すると、健康になると思う!

着物にはまっている理由の一番は実はココ。
身体の変化が現れて非常に面白いからです。

今後も「身体の変化」シリーズは記録していきます。
posted by たん at 21:20| Comment(1) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リサイクルは左前身頃check!

リサイクル着物を購入する際のポイントは、『左前身頃』をチェック!

京都の呉服問屋で働いていたことのある友人が教えてくれました。

左前身頃が上前になるので、
ここが汚れていないかを観察すること。
他のところは少々汚れていようが目立たないので、多少のことは目を瞑れます。

左前身頃●胸元・膝・すね周辺を重点check

総柄の小紋などは柄がよくても、
良く見ると食べこぼしなどが原因でできたシミがある場合が多く、
黄変したシミは取ることができないそうです。

それでも着付けたいと思ったら、
上から色をかけて染め直す方法があるそうですが、
ほどいて → 洗って → 染め直して → 仕立て直して、
と工程を踏むとかなりお高くついてしまいます。

汚れているなら、それを逆手にとって
「この着物はアクティブ仕様」と決めて、
着物では普段しない大胆な行動を取ってしまう手もありますよね。

そうですねぇ、大胆な行動を想像してみると・・・

◆公園の芝生に直に座ってしまう
◆ラーメンなどお汁もので油濃い食べ物を食べる
◆ふき掃除をしてみる

着物を着たときの、
余計な気負いや気構えが一気に無くなるようなこと。

他にはどんな行動がありますか? 
汚れても良い着物でどんなことをしてみたいですか?

私も実験してみようっと。
順子ちゃん、面白いこと教えてくれてありがとう。

posted by たん at 02:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

平絽の着物

昨晩用意した着物を着付けると、こうなりました。

050617_kitsuke.jpg

着物の生地は、平絽といって絽の幅が広いものだそうです。
今は余り見かけない着物だとのこと。

着付けられたのは20年振りくらいでしょう。

薄く、柔らかいので着付けるのに時間がかかりました。
おはしょりの部分がくしゃくしゃになってしまい、
そのような時は、半紙などの紙を入れておけばよい。
とのアドバイスをいただきました。

posted by たん at 13:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

六月の着物

六月の和服の装いは、呉服屋さんにもらった「着物おこころおぼえ」によると、

●着物・・・・・・単(ひとえ)・下旬は絽も可
●帯・・・・・・・絽、単、博多
●長襦袢・・・・・絽、紋紗
●半衿・・・・・・絽塩瀬
●帯上げ・・・・・夏用
●羽織、コート・・絽、紗

とあります。
六月も中旬になると気温も高くなってくるし、
やはりファッションは季節を先取りしていかなくては野暮な感じがします。

明日の天気予報は曇り時々晴れ、気温29度。
さすがに単で出かけて行く気にはなれず、透け感のある絽の着物を選びました。

050617_kimono.jpg


古い箪笥から引っ張り出してきた、祖母の着物です。
画像ではわかりづらいのですが、
深緑色の透ける生地にS字状の渦巻きが
全体にいくつも飛んでいます。

帯は絽の染め帯。
萩の花をメインに、なぜか柳の木が描かれています。

着物の柄や、画題の組み合わせには何か意味がありそうです。
とても興味があるので徐々に情報を収集していきたいです。

それにしても、着物を着だしてから天気予報をこまめにチェックするようになりました。
今のところお出かけ日に雨にあっていませんが、雨の装備も考えていかなくては。

posted by たん at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

スローモーション

「よし、着物で活動しよう!」そう決めたのは4月。

初めての単独行動は、大阪は心斎橋まで打合せです。
白地に墨色の桜が描かれた、母が若い頃につくった着物をきて。

とにかく足元が心配で、心配で。
草履で長く歩けるんだろうか・・・。

急いで歩くと前のめりになるので、鼻緒が当たって痛い。
ゆっくりと踵の真ん中に重心を置くようにすると、痛くない。

細かく自分の調子をチェックしながら、歩き始めました。
しばらくして足元の不安が薄れてくると、周りの風景がすこしづつ見え始めます。

まるでスローモーションのように、風景がゆっくり流れていきます。

日本の春は、空も木々も少し霞かかった淡い色彩できれいだなぁ。
歩きなれた道なのに、特別にどこに行くわけでもないのに、とても新鮮でした。

「ゆっくりする」ってどこか日常とは違う場所に行かなくてはできないと思っていた。
着るものを変えるだけで、それができたことが面白かったです。







posted by たん at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 感覚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

足袋はキュっとね。

神戸は晴天。
余りに暑いので、夕方からの飲み会は
フライング気味ですが浴衣で出かけてしまいました。

さて、本日は足袋のお話。

「足袋は小さい目をキュっと履くのが格好いいのよ。」

小さい頃、祖母に教えてもらいました。
大き目を履くと踵が余ってしまい、
「いつも履いていません。」と物語ってしまいます。

私の足は、23cm・甲高・幅狭。
祖母の教えのとおりに、ひとつ小さいサイズ、22.5cmの足袋をいつも履いていましたが、
困ったことに踵の縫い目が当たっていつも水ぶくれができてしまいます。

色足袋、柄足袋が流行していますが、私は現在「白足袋派」。
足袋は汚れやすいので結構消耗が早く、
また改まったお席には新しい変え足袋を持っていくので
さまざまなメーカーと価格の白キャラコ足袋を試しています。

メーカーによって微妙に型が違うのですが、
この度、フィット感のよい足袋を見つけました。

●特級白キャラコタビ 細型5枚コハゼ
株式会社タビ福 1,470円
http://www.tabifuku.co.jp/tabi_top.html

この細型はすっきり履けるので、サイズも23cmでOKでした。
足にあった足袋は気持ち良し。

足袋をキュっと履くと、気持ちがシャンとします。


追伸※タビ福の「のびるフィット足袋」は大きめなので、
ワンサイズ小さめを買うと足に合いますよ。




posted by たん at 23:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お着物日記開始

あなたの中には、どんな日本がありますか?
私の中にまず最初にあるのは『着物』。
祖母、母、私。
三代にわたって我家には
たくさんの着物が集められていることを発見!

何十年も箪笥の肥やしにしてきましたが、
『ここで使わずどうする!』
との意気込みで、着物をきて生活をしてみようと思い立ちました。
着物をきて、仕事に行って、食べて飲んで遊んで、
朝から晩まで動き回っています。

着物をきて送る日常は、どんな発見があると思います?

この日本の民族衣装はかなり優秀!と気付くこと多々あり。

感覚が新鮮なうちに、記録をしていきたいと思っています。
どうぞよろしく。
posted by たん at 03:04| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。