2005年07月30日

化粧をしたら手を洗う

kuchibeni.jpg

やってしまいました。
仕立てあがりホヤホヤの、初めて着付けた絽の襦袢の衿に
口紅がついてしまいました。トホホホ・・。

いつもは気を付けていたのです。
汗取りを身に付け、髪を整え、化粧をし、
手を洗ってから、いざ着付けと。

いつもはヘアスタイリング剤をつけると手がベタベタするので、
石鹸で手を一度洗うのです。

その日は髪に何もつけなかったのでした。
夏の暑さで、口紅は溶けて柔らかくなっています。
それが、知らずに指先についていたようです。

化粧をしたら必ず手を洗う!

気張った時に失敗しないように、習慣付けておきたいです。

ちょうどシミ抜きの溶剤を買ったところだったので、
シミ抜き実験の良い機会だと思うことにします。
実験結果は後日記録します。



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2005年07月29日

背縫いが曲がっている

紗の着物を着て、絽の帯をして出かけましたが、
昨晩の予想通りに、初めて纏う着物と帯を
着付けるのはてこずりました。
どうも帯が緩んできているようで、
30分もすると背中のあたりがどうも心細い。
これは早めに切り上げて帰宅と決め、急いで用事を済ますことに。

急いでいるときに限って知らない方に声をかけられます。
区役所、スーパー、バス停。それぞれ一人づつ。

どの方も同じことをおっしゃいました。

「背縫いが曲がっている。せっかくの着物がもったいない。」

うーむ。実は出かけるときに母に指摘されていたのです。
ちょっと位いいや、誰も見ていないだろうと直さずに外出。

結果は、知らない方からのご注進。
基本として押さえる箇所だということですね。

senui_center.jpg

画像で確認すると正しい位置から、
確かにかなり左にずれています。
私は後ろが見えないので、
そうそうずれているつもりはなかったのですが・・・。

原因は、着付けるときに
「左右の袖口をもって引っ張る」という動作を忘れたため。

基本に忠実に、手順を確実に踏む。
何をするにも大切なことですが、
着付けにはこの「基本」が如実にでることを実感した本日でした。
posted by たん at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 失敗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月28日

八月の着物

あっと言う間に七月も終了ですね。
暑いので体力の消耗が激しいようで、日中眠くて眠くて。
仕事中、3時間毎に睡魔に襲われる本日でした。

さて、八月の着物は、
(着物おこころおぼえより)

●着物・・・・・・絽、紗、麻
●帯・・・・・・・絽、紗、羅、麻
●長襦袢・・・・・絽、紋紗、麻
●半衿・・・・・・絽塩瀬、麻
●帯上げ・・・・・夏用
●羽織、コート・・紗

七月と同じです。
しかし盛夏。
どう涼しげに見せるかがポイントとのアドバイスを受けました。

行き交う人の中に着物姿を見つけたら、
すかさずチェックは習慣になりつつあります。
水色の麻の着物に、黒い羅の帯を締めている方がいました。
羅の帯と麻の帯、私の欲しいアイテム。
黒い羅の帯は、お店で見かけたりしているのですが、
どうも暑そうで手に入れるのを躊躇していましたが、
結構涼しげにみえるなぁ、と実際に着付けている人を見かけて感じました。あわせ方次第なんですよね。

明日は、紗の着物にチャレンジします。
紺地に水色の水草が浮かんでいる着物を出してきました。

柔らかい上に広幅の衿には慣れていないので、着付けに時間がかかりそう。ゆきと袖丈を測って、絽の襦袢を調整してから、早めに就寝しようと思っています。  
posted by たん at 21:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

浴衣で昼寝

浴衣で家事をしていたある日、洗濯物をたたんでいたはずなのに、
気が付くと横になって眠ってしまっていました。

これがまた気持ち良いんです。

寝汗は浴衣に吸収され、
帯でお腹回りはしっかりガードで寝冷えなし。

冬場の昼寝も気持ち良し。
ウールの着物で横になれば、ブランケットをまとっているのと同じ。
帯でお腹回りが温かいと、身体全体の暖かさキープ。
手先、足先の冷えもなし。

一度お試しあれ。
昼寝ぐらいなら、帯も乱れず直ぐに復元できますので御安心を。

夏の日に浴衣姿で、うつらうつらと浅い夢

気持ち良いですよぉ。
(でも、上等の着物でお昼寝したら母にとっても怒られました。)
posted by たん at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月26日

着物を長時間着るために

着物を長時間着るためにはどうしたら良いか考えてみます。

私のただ今の記録は、朝9時に着付けて夜中の3時に脱ぐ、
18時間連続着用。
その間、お茶のお稽古に行って、打合せして、昼食と夕食を摂って、バーで飲む。
この18時間、常に背筋を伸ばして姿勢に気を付けて・・・。
なんて無理。

お太鼓結びはふっくらとしていると美しい。
つぶれてしまったら、ふっくらと整えれば良し。

ということで、時には椅子にしっかり寄りかかってしまいます。

足元はというと、

ashiwokumu.jpg

組んでしまいます。
帯から下は巻きスカートと思え!
と勝手に考えていま〜す。

膝を開いてだらしなく浅く腰掛けるよりも、
背筋は伸ばし気味にして足を組んでしまったほうが、
きちんとして見えます。

ご挨拶するとき、歩くときなど、全体がしっかり見えるときは、
姿勢も正しくスッキリとを心がけます。

前に机があって足元が見えないとき、気心の知れた友人の前、
リラックスモードをしっかり入れて、
足は組んでしまい、背もたれに寄りかかります。

上半身の方が緊張度は高いです。
猫背になって襟元がだらしなく開いてしまうと、貧相と思っているからです。帯に身体を預けるような気持ちでいると、案外背筋も自然に整いますよ。

「足を組む」は、着物を着始めたときに
有識者(母、及び知人のおばさま方)に確認しました。
「そりゃ、ずーっと緊張してたらしんどいわよ。
足ぐらい組んでも良いんじゃない。」
とのご意見。

何事もメリハリということですね。

画像を改めて見直すと、お袖の始末が悪いですね。
どうすれば優雅になるか研究します。


posted by たん at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月25日

好きなモノが似合うとは限らない

40年近く呉服を売る仕事をしているおば様に、
お話を伺う機会がありました。

「昔はよくお客さまとケンカになりました。」

お客さまとケンカする?いったいどういうことですか?
詳しいお話を聞いていくと、
お客さまが選んだものでも似合わないと思ったものは
絶対に勧めないからだそうです。

「好きなモノが似合うとは限りません。」

そこで、せめぎ合いがあるとのこと。
では、お客さまに呉服を勧めるポイントは?と聞くと、

1:雰囲気
お客さまの持つ雰囲気を感じ取って、色目や柄を考える。
雰囲気を感じ取るポイントは、話し方、立ち居振舞、持っているもの。

2:肌の色
肌の色は、着物の色目を考えるときに重要なポイント。
肌の色目で似合う色と似合わないものが分けられていく。

この2つのポイントは研究のテーマとして持っておこうと思いながら帰宅しました。

自分に照らし合わせて考えると、
1の雰囲気は、なかなか自分で自分の雰囲気を特定するのは実は難しいです。
2の肌の色は、どうでしょう?

肌の色は、洋服などを選ぶときも「顔映りが良い」という言葉がありますし、カラーコーディネートなどの専門分野もあるので、客観的な知識を増やすことはできそうです。

私の場合は、肌の色は黄味が強くけして白いとはいえません。
なので、はっきりした濃い色目を選んだほうが肌の色が綺麗に見えます。逆に、肌の色が白く赤みが刺している友人は、淡い優しい色目が肌を綺麗に見せます。

襟元に選んだ着物を合わせて、
鏡に映った自分の顔が少しでも暗く地味にくすんで見えたら、
どんなに好きなモノでもあきらめたほうが無難ですよ。


洋服ならばスカーフを巻く、上下の色を変えるなど
対処方法は多いですが、
和服は着付けた面積が大きいので、
小物で全体の印象を補正するのは難しいと思います。

なんだかんだと高価なお買物。
せっかくだから、明るく華やかに
気持ちが晴晴するものを選びたいと思っています。

鏡の中の自分と良く相談して。


posted by たん at 20:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月24日

着物の季節感

呉服屋さんのセールを覗きにいくので、着付けもできるようになったし着物で行こうと思い、祖母の箪笥をチェックしていると、素敵な着物を見つけました。

kon_ayame_hitoe.jpg

かなり透け感もあるし、紺地に銀糸の花模様が格好良いと思い、
これに決め、絽の帯をしてお出かけ。

kon_ayame_kitsuke.jpg

悠々と出かけていくと閉店時間を間違えていて、
お店につくとシャッターが下りていました。
残念、というよりマヌケ・・・。
セールを覗くことはできなかったのですが、
呉服屋さんのお友達と飲みに行くことに。

「この着物はこの季節に着ても良いのだろうか?」
という疑問を口に出すと、

「その着物は7月前半までですねぇ」

透けるとはいえ、絹物の単
おまけに描かれている花模様は、あやめで5〜6月頃に咲く春の花。


7月後半にしては季節外れのマヌケなチョイスだったようです。

呉服屋さんのシャッターが閉まっていて良かったぁ、
と心の中で胸をなでおろしました。
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2005年07月22日

歩幅

麻の着物は、軽くハリハリとしていて気持ちが良いのですが、
ひとつ気になることがありました。

それは、裾のあたりが痛いのです。

susogaitai.jpg

歩いていると汗をかいて、襦袢が上ってきます。
すると、足袋のちょうど上、画像の赤い線あたりが、
擦れてしまって痛くなってきました。

駅まで20分ほど歩く間に、原因を探ってみました。

原因1・・・汗で着物・襦袢・裾よけのすべりが悪くなり足にまとわりつき、裾の素肌が直接麻の着物に触れる部分が擦れる。

原因2・・・歩幅が大きい

着物で活動し始めて、四ヶ月が経過しようとしています。
過去ログに書いた回りの風景がスローモーション
と感じることも、いつの間にかなくなりました。

段々と着物に慣れてきて足元の不安がなくなり、
歩幅が大きく、歩く速度が速くなったようです。

汗でまとわり付くという要因があるので、歩幅を変えても裾が擦れるのですが、歩幅を小さくすると痛いほどではありませんでした。

大股でバッサ、バッサと音を立てながら歩いている自分を発見。

麻の着物が、歩幅を小さく優雅に歩きなさいと教えてくれました。
posted by たん at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月21日

襟足を整える

自分の後ろ側を見る方法「合わせ鏡」をいつ知りましたか?

私の記憶は小学生になった頃の夏休み。
祖母が自分の鏡台の前で、
タオルを肩にかけて何かしているときでした。

鏡台の大きな鏡と台においた小さな手鏡で、
首の後ろあたりを確認しながら剃刀を使っていました。

何をしているかと話し掛けると、
「静かにしていなさい。」
とキツ目の語調でいわれました。

先日、自分で合わせ鏡をして剃刀で襟足をそろえながら、
思い出した光景です。

祖母も襟足を整えていたんだということがわかりました。
現在と違って剃刀も安全に設計されたものではなかったので、
毎回集中しながら整えていたのでしょう。

合わせ鏡で反対になる自分の手の動きに慣れるまで、
襟足を整える作業は、とても時間がかかりそうです。

posted by たん at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月20日

半衿がでない

昨日の失敗は、半衿が出なかったこと。

haneridenai_hikaku.jpg

着付け直後は出ていた半衿が、
一時間後にはもう引っ込んでしまいました。
画像で比較してみると、ほんの2cmほどの白い部分の有る無しで、
印象が違うことがわかります。

半衿が出ていたほうが、着物と首の境界線がはっきりして
襟元にメリハリが付くし、肌も綺麗に見えます。

原因はというと、

juban_senaka_shikumi.jpg

襦袢の背中の水色の紐。
コーリンベルトというゴムの先にクリップがついている
便利な小物があるのですが、
そのストッパーがはずれてしまい、
動くたびに長くなっていってしまったからです。

装備の点検を忘れました。油断した・・・。

コーリンベルトではなく、力布というものを
縫いつける方法もあるそうです。

半衿を綺麗に出すコツを探ってみるつもりです。

posted by たん at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 失敗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

笹の小千谷縮

ojiyachijimi.jpg

本日も晴天。
朝8時に撮影したこの画像も光のコントラストがキツイですね。

祖母が夏に着ていた小千谷縮みを着て打合せに行きました。
初めてお会いした先方のご担当者は吃驚していましたけど、
日常で着物をきて吃驚されるのにも慣れてきました。

麻の着物は見た目も涼しくて、着心地も良くて、とても好きです。
何十年振りに箪笥からだされて、かなりシミがあるので、
次の休みには自分で洗ってみようと思っています。

19時頃帰宅して、そのままお隣のお祭りをのぞいてきました。
輪投げ遊びのおばあちゃんが話し掛けてくれて、

「私の母も同じような着物を夏に着ていた。懐かしい。
良いものはいつまでも着ることができていいねぇ。」

といっていました。

今日も独りで着付けて長時間の外出。
もちろん失敗有り!
失敗の記録はまた明日。
posted by たん at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月18日

前板を忘れる

関西は梅雨明け宣言。
私はというと、どうも夏風邪を引きかけているようで喉が痛い。
暑い中、熱がでると辛いんですよね。
みなさまも体調を崩さぬようにお気をつけください。

さて、麻の着物・失敗その2。
すっかり前板を装着するのを忘れて帯を締めました。

【前板】
伊達締めの上につける、ベルトのついた調整可能の帯板。
帯に前部分を綺麗に仕上げる土台となる。
浴衣などの軽装の場合は使わない。
maeita.jpg

途中で気が付いたのですが、もう一度やり直すには遅かったので
そのまま帯をしめてしまいました。
なくても大丈夫なものだということですが、
汗だくの中、帯の前部分はどうなっていったかというと、

maeita_nashi.jpg

汗で湿っているところへ帯締めで締めているので
前部分はどんどんしわくちゃになってきました。
なんでこの部品を装着するのか疑問に思っていましたが、
なるほどちゃんとお役目があるわけです。

帯はピンと張っていたほうがやはり綺麗です。
何事も土台(=基礎)は大切ということですね。

posted by たん at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 失敗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月16日

しつけ糸を取り忘れる。

着付け独り立ちは、万全ではなく、失敗もあり。

お袖のしつけ糸を取り忘れて、お出かけしてしまいました。

shitsukeito.jpg

前日の準備段階から、何となくは気が付いていたのですが、
結局取り忘れていました。

いいえ、よく考えると忘れていたというよりも、
取ることができなかったが正解。
これは単なるしつけなのか、
それとも他の用途がある縫い付けなのか。
自信のなさから自分では判別をしない
という選択をしていた自分を発見。

忘れていたのは、知識のある人に確認すること。

ほんの些細なことですが、自信の無さが細部にでます。
まだまだ修行が足りません。

posted by たん at 22:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 失敗 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月15日

麻の着物

暑い、とにかく暑い。
32度・晴天の中、着物でお出かけしてきました。

汗だくになるのは容易に予想できたので、
自分で洗うことができると聞いた、
麻の着物を初めて着てみました。

tsubotsubo_asa.jpg

印象的なことは、軽いこと。
ハリハリとしっかりした生地なので、着付けがし易かったです。

実は、本日は独り立ちの日でした。
今までは母に手伝ってもらって帯を結んでいたのですが、
一人で全て着付けて出かけてきました。

帰り道、バスを待っている間にショウウィンドウに後姿を映し、
帯は大丈夫かと気にしていると、
同じバスを待つ年配の女性に声を掛けられました。

「暑いのにお着物きて、えらいねぇ」

今日初めて独りで全部着付けて出かけているので、帯が気になって。と答えると、
後ろに回ってチェックして、OKを出してくれました。

家に帰って報告すると、
関西弁で「えらい」は「たいへんだねぇ」という意味もあるそうで、
褒められたというよりは、労をねぎらわれたというニュアンスが強いのではないか、とのことでした。

全く知らない方と短いお話をする、
着物を着始めて多くなった経験です。
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2005年07月14日

敷紙の代用品

着物を畳むときには、「敷紙」という特殊和紙でできた紙を敷きます。
畳や床の上は、気を付けていても細かいホコリが落ちています。
ホコリをよけて着物を後片付けするための道具です。

要は、着物を畳むスペースに清潔な何かを敷けばよい訳なので、
専門のものを買わずとも代用品でもよいと思い、
買ってきたのはこれ。

goza.jpg

市販の敷紙のサイズは幅100〜140cm×長さ170〜180cm。
このゴザは幅70cm×長さ170cm
2枚あれば、敷紙の大きさと同じです。

価格も105円/1枚とお買い得でした。

夏のアウトドアシーズンには、あちらこちらで安く出回っているので手に入りやすいです。
寒い季節に欲しいと思って探し回ってもなかなか商品に出会うことができませんでした。

購入後は必ず一度、濡れ雑巾で拭くことを忘れずに。
結構汚れています。
使うときは、2枚を隣り合わせクリップで留めておきます。

浴衣を畳むときにサッと出して、パパパと畳んで、クルクル巻いて、はい終了!といきましょう。
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2005年07月13日

お祭り

私は神社の2軒隣に住んでいます。
今日からお祭り。

大人も子供も続々と、
足取りも軽く神戸の坂をあがってきます。
浴衣の割合も年々増えているように感じます。

丈をすごく短く着ている人。
帯締め代わりに銀色のベルトをしている人。
浴衣の下は流行のサンダル履き。
境内をほんの一周しただけで、
さまざまな浴衣の着こなしに出会いました。

おはしょりのシワはもう少し伸ばしたほうが綺麗よ、
襟元がはだけているよ、
あっあの小さい女の子左前になってる・・・。

なーんてチェック機能も働いてしまいますが、
お祭りですもの野暮ってもんですよね。

食べて、飲んで、走り回って、笑って、目を見開いて、
吃驚して、喜んで、転んで泣いて。
子供たちの浴衣姿は特に微笑ましいです。

natsumaturi.jpg

日本の夏がいよいよ始まったなぁ。
これから一週間、界隈は夜遅くまで賑わいが続きます。

posted by たん at 19:32| Comment(0) | TrackBack(1) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月12日

浴衣を洗う

雨は降らないという天気予報を朝起きてチェック。
それならば仕事が済んだら早々に帰ってきて、
浴衣を洗って糊付けしよう。

浴衣の洗い方はインターネットでチェック。
※参考にしたサイト http://www.lion.co.jp/life/life1a4b.htm

ポイントは、色落ちするので素早く、短時間で洗濯する。

【浴衣の汚れ具合チェック】
浴衣の襟元と裾の汚れ具合を点検すると、
そう汚れていないので洗剤の直付けはしなくて大丈夫。
袖たたみにして、浴衣の準備はOK。

【洗濯液を用意】
洗剤は市販の中性洗剤を使用。
タライに水をはり、中性洗剤を入れて洗濯液の準備、OK。

【洗濯糊の準備】
水と洗濯糊をあらかじめ分量どおりに溶かしたもの、
洗面器に準備OK。

【干す場所の確保】
それで干すところはどうしましょうか?
糊付けした後は手でゆるく絞ってそのまま干したい。
工夫しました。
6キロまで大丈夫の吸盤式タオルハンガーをホームセンターで購入し、天井に設置済み。
天井の材質に細かい凹凸があり、吸盤が直ぐにはずれてしまうので、ツルツル透明の補強シールも貼り付け済み。

furobar.jpg

さぁ、いよいよ洗濯開始です。
浴衣は白地に紺の模様。
洗濯液に浸し押し洗いしていると、洗濯液が青くなってきました。
古い浴衣なので色落ちはしないだろうと踏んでいましたが、
落ちてきました。どうなるかと少しドキドキ。

汗でベトベトして気持ち悪いといった具合で、目立った汚れはなかったので、手早く終了。
色落ちの影響はなく2回すすいで、糊付けして、水分の滴りがなくなるまではお風呂場に釣っておきます。

yukata_hosu.jpg

計画通り30分もかからず洗濯終了。
意気揚揚とこの記事を書いていたところ・・・。

『ガタァン』
と、お風呂場の方向から大きな物音。
お風呂場に駆けつけてみると浴衣が浴槽に落ちています、
それもタオルハンガーごと。
ツルツル透明補強シートの粘着力が弱く、シートごと落下。

準備は万全と思っていたのにぃ・・・。
何とか10分くらいは持ちこたえていたので、水分はさほど滴ってきません。とりあえず浴衣は下にタオルを引いて縁側に干しました。

めげずに補強シートは「強力・透明・水回りOK・熱、寒さに強いボンド」で、天井に再度貼り付けました。一日は乾燥のためお風呂は使わないことにします。

これから久しぶりに近所の温泉に出かけます。
posted by たん at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 準備・後始末・保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月11日

我家の銘仙

「これってもしかして・・・銘仙?」

tablecloth_meisen_omote.jpg

来客のため居間のテーブルセッティングを任された私は、
母自作のパッチワークのテーブルクロスを見て尋ねました。

「やぁねぇ、昔から使っているじゃない。今まで興味なかったくせに。」

と、母の答え。
家にあった他の銘仙の着物はどうしたのかと尋ねると、

「裏側もそうよ。残りはお布団にしてしまった。」

tablecloth_meisen_ura.jpg

60代後半の母にとって、銘仙とは普段着。
高級品とはいえず、手に入りやすいカジュアルなもの。
母にとっての着物は上等なよそいき。
その他は、パッチワークの材料。

なるほど、私が夏銘仙の着物など手に入れてきても
反応が鈍いわけです。
我家のかつての普段着である銘仙は、
全てほどかれて変身済みでした。

私の興味の対象になっている着物は、
普段に着ることができるもの。
ふるもの市めぐりでも、普段着というテーマを持って見回すと、
気に入ってそうとは知らずに手にとったものが銘仙でした。

銘仙の魅力は「軽快さ」にあるように感じています。
手にとると生地もしっかりしていて、柄行はどれも気負いがなく、
とても気さくな感じがします。
例えるなら、働き者のお母さんといった感じ。

もっと早く興味をもっていれば私も袖を通すことができたかもしれませんが、しかたありませんね。

来客があるたび、家族が一同に集まるたびにテーブルに登場する我家の銘仙たちは、姿かたちが変わっても働き者です。


【銘仙】
関東の伊勢崎、足利、秩父、八王子などが主な産地の、江戸時代末期に関東地方の養蚕地帯で、くず糸や玉糸を素材に自家用として織った太織から転じた、絹織物。丈夫で安価という大衆性から、戦前までは女性の衣生活の中心的存在。
(Niftyきものフォーラム・着物用語辞典より)
posted by たん at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月10日

夏銘仙

東京ふるもの市めぐりで、夏銘仙を手に入れました。
natsumeisen_part.jpg

竹篭の編地のような織り方で光沢があり、
お店の中ではとても涼しげに見えました。
natsumeisen_enlarged.jpg

いざ着付けてみると、ムムム、
買ったときに想像した印象とどうも違う。

着物の興味深い点は、肌の色や体型、
帯や帯締めなど他のアイテムにかなり干渉され
印象が変わるところ。

私の肌の色は黄味が強いほうなので、
どうも水色がくすんで見える気がします。
久しぶりの着つけもどうも上手くできず不服で、
気分が冴えないまま外出先から帰ってきました。

肌の色はすぐさまどうにもできないので、
帯締めを変えて印象の違いを比べてみました。
※画像をクリックすると拡大します

natsumeisen_hikaku.jpg

水色の柄ものに白っぽい帯。
全体の見た目は「涼しげ」に仕上げたい、
との理由で帯を選びました。

薄い色の帯締めは、ボーっと全体に解けてしまって面白くない。
濃い色の暖色系は、可愛らしくまとまる。
濃い色の寒色系は、全体の模様がスッキリ、全体にキリリと見える。

我家の一番濃い帯締めは濃い紫で寒色系とは言えませんが、
より濃い色をもってくることで印象がキリリとすると、
「涼しげ」に近づけるような気がします。

夏の着物にあわせる濃い色の帯締めと帯揚げは、
それだけ見ていると暑苦しいかと思い、
今まで手に入れることがありませんでした。

夏の着物は濃い色をアクセントにして、色のバランスにメリハリをつけることで、スッキリと着こなせるのだと知りました。

紺色の夏の帯締めと帯揚げが欲しいなぁ。
と呟いていると、聞きつけた母がひと言。
「まぁ、探す楽しみができたじゃない。」
フフフッ、増やしても良いってことね、お母さん。
posted by たん at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 着物・履物 ・和装小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月09日

着付けスタートその前は

「これはハサミで切ってしまうしかない!」

暑くて湿気が多い日。
一番下に着付ける、汗取りのガーゼの肌着をきるだけで汗ばんできます。訪問着を着てお出かけするので、最初から汗だくになりたくなかった私は、肌着を着る前に、髪型と化粧に取り掛かることにしました。

襦袢を着る前に、髪型と化粧を完成させていなくてはなりません。

着付け終了後は、帯で腰周りを締め付けているので、
着物の構造上、腕を完全に真上には上げづらいのです。
髪型をアップにする場合は、もう一人では無理。

何とかアップにできたとしても、
ムースなどの整髪剤が知らぬ間に着物に付いている、
なんてことが良くあります。これはシミの元。

化粧も襦袢を着付ける前に完成しておきます。
ファンデーションの汚れが襟元につくと取れません。
どの化粧品の成分も着物にはこれまたシミの元。
顔はしっかり作って、触らないようにして着付けをします。

髪型も完成、化粧も終了。
落ち着いていつも以上に上手くいきました。
さぁ襦袢から着付け開始!のはずが、

「ううーん、しまった・・・。」
着ていた洋服を脱ごうとしたとき、思わず声を出してしまいました。
私は、チビTシャツを着たまま夢中で準備をしていたのでした。
襟ぐりは小さく、このまま脱げば化粧はとれて髪型はぐちゃぐちゃになってしまう。

とにかく脱いで、修正もしくはやり直しをするとして、
着付けが上手くいかずやり直したい場合は、
約束の時間に間に合いません。

自分のマヌケさ加減に、最初からやり直す気力は萎えています。

私の選択は冒頭の通り、
「ハサミでTシャツの前をカットして脱ぐ」でした。
大事な時ほど、こんな失敗をしがちです。

朝早く美容院で着付けてもらうときなど、
美容院へ行くまでの服装は要注意。

着付けスタートその前は、前開きシャツ着用!!

当たり前のことですが、大事なときにこれをするとヘコむので
教訓として記録しておきます。






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