日本の伝統芸能に興味がわいてきました。
まず身近なもの、私には茶道でした。
母が習っていたので、目がいくようになったのです。
先日茶道の本を読んでいたら、面白い記事がありました。
お茶の作法では扇子をご挨拶の道具として使うそうです。
扇子を前においてご挨拶、の意図は、
「自分と他の人」「自分と空間」「自分と道具」
と境界線を引くことだそうです。
境界線を引くことで、自分の位置を確固たるものとし、
他と分けることで相対する人やものが持つ尊厳を
よりはっきりと感じ取る。
興味を持ち始めたばかりで上手く説明できませんが、
私なりに解釈すると、こんなことが書いてありました。
着物という固有の衣装を通して、
来年は新たな世界が広がりそうです。
明日は大晦日。
一年と一年の境界線が引かれる日ですね。
楽しかったことは大いに歓び、
失敗したことはその中からチャンスの種をみつけて、
大晦日の境界線を越えようと思います。
どうぞ皆さまも、良いお年をお迎えください。


