2006年02月28日

寒中干し、断念。

二月が・・・寒中干しの月が、終了してしまうぅ。結局、虫干し大作戦は敢行できずに終わりました。
原因を考えると、

1:今年は寒すぎた・・・虫干しは部屋の窓を開けて風を通すとありますが、今年の寒さは部屋を開け放すには寒すぎた。

2:考えすぎ・・・虫干しをするついでにデジカメで撮影してデータベースを作ろうなどと、虫干しに付随するあれこれを考えすぎました。

3:生活が夜型だった・・・朝の10時から虫干しをはじめ、午後3時にはしまい終える。超夜型人間だった私はこの時間帯に身体がシャキシャキ動かなかった。

断念とはいえ、虫干しの準備でお家の中は無駄なものを捨てスペースを作り、かなり整頓できました。これは結果としてよかったです。

次のチャンスは土用干し、梅雨明けの晴天が続く頃。
原因1は季節柄クリアですね。
原因2はデータベースの基礎は作ったのでそう考えすぎずにすみそう。
原因3はこのところ朝型生活にリズムが整いつつあります。このままいけばクリア。

毎朝の乾燥注意報チェックは習慣になりました。土用干しこそ必ず敢行するぞ!
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2006年02月27日

自作・半襟クリップ

昨年の12月25日に「半襟の干し方」という記事を書きました。
昭和10年発行の雑誌の付録にあった半襟の干し方をご紹介したものです。

内容は、
「半襟の両端を縫って輪にし、洗い上げたら竿に通し、短い棒を通して両端にサイダーの空瓶などを吊り下げ重しにしておくと、皺がのびてアイロン掛けが簡単。」

昭和10年のこの通りに縫って渡して重しを付けてとしていると、かえって手間が掛かって面倒くさい。現代のプロダクトを使って自作できないかと考えたものがコレ。

haneri_basami.jpg要は、半襟の下に重いものを挟んで吊り下げれば良し。
【材料】
●事務用クリップ特大(幅14.5cm)1個
●事務用二重リング(直径3cm)2個
●釣り用錘(六角型鉛 20号)2個


以上の材料を組み合わせて、洗濯竿に掛けた半襟の最下部に挟みます。

【使った結果】
・挟んだ部分はクリップの跡が横に一筋付きますが、
 着付けの際には隠れてしまう部分なので問題なし。
・完全に皺が取れるというわけではありませんが、アイロンを掛ける時間はかなり短縮。
・基本的に縦に伸ばすので、縮緬の横に縮んだ分は矯正されない。
・塩瀬、絽などの横に縮まないものには適している。

haneri_hosu.jpg干した全体像はこんな感じです。
竿が細いと中心に折目がきっちり出てしまうので、
太めの竿に干した方が良いようです。

製作コストは500円くらい。
組み合わせた形もスッキリで気に入っています。
ちょこっと頭使って楽しかった。

こうやってブログに書いて、客観視すると我ながら「なーに作ってるんだか、バカだねぇ」って感じですが、ま、こんな奴でございまする。
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2006年02月26日

三月の着物

昨日は30年物の梅の着物で、京都を散策してきました。
二月で梅の季節は終り。ご苦労さま、と洗って来年まで箪笥で休んでもらいます。

さて、三月の着物は(着物おこころおぼえより)

●着物・・・・・・袷
●帯・・・・・・・袷(袋帯・名古屋帯・綴帯)
●長襦袢・・・・・袷
●半衿・・・・・・塩瀬、縮緬
●帯上げ・・・・・綸子、縮緬
●羽織、コート・・袷

暖かくなったらコートや羽織なしで外出できて嬉しい。と呉服屋の若旦那さんに話したら、
「基本的に羽織は一年中着るものですよ。夏用だったちゃんとあります。」
と教えてもらいました。なるほど、洋服でいうジャケットですね。
そういえば時代小説を読んでいても、正式なご挨拶のシーンでは季節を問わず羽織をきて出掛けるくだりがありました。

まだまだ寒の戻りなどが予想され油断は出来ませんが、ひと雨ごとに春の気配を感じています。
衣紋が寒くて震え上がることもなくなってきましたね。

庭の雪柳も少しづつ咲き始めました。毎朝庭に出て春を見つけるのが楽しい今日この頃です。

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2006年02月24日

勘違い

着物姿で家の周りをウロウロしていると、ご近所様が声を掛けてくださいます。
「あら、素敵やね〜」なんて。その度に嬉しく「ありがとうございます」とご挨拶。

そんなやり取りも慣れてきて、着物姿で裏口からヒョイッと道に出るとお隣のおばさんと遭遇。

「きれいねぇ」とお声を掛けてくださったのですが、何だかいつもと違う。
顔は私を向いているのですが、どうも目線が遠い。ご返事にまごついているとおばさんは、

「あなたの着物姿も綺麗やけど、私が言ってるのは壁のこと。」

そう、私の後ろには綺麗に修繕された我が家の外壁がありました。

「そう赤くならんでも」とおばさんは言い残して、笑いながら去っていきました。

えーん、おばさんの意地悪〜!そんなに笑わなくてもいいのに〜。
ちやほやされたことがないので、調子に乗っていたらコレだ〜。
他に勘違いしていることはないかしら。と自分の行動を振り返る一日でした。
トホホ。


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2006年02月23日

手で足を見る

歯医者さんの帰り道、活気があって楽しい商店街をプラプラ歩いていると、
草履屋さんが露店を出していました。

熱心に見ていると、おばちゃんが「お姉ちゃん、手を見せてごらん」というので、
左手を差し出しました。

「手をみれば、足がわかるんだよ。あなたの足は小さくて細め。
だから、子供用と大人用の中間のものを選ぶといいよ。」

とおっしゃる。確かに私の足は22.5cmと小さめで幅は細め。アタリ!

「どうして、どうしてわかるの〜。何がポイントなの?」と興味津々にたずねると、
「おばちゃんは長いこと草履職人だからね、わかるんだよ。フフフ。」とのこと。

短い時間に色々とお話して、先日出てきた祖母の草履を直したいと話をすると、
最初は自分の品物以外は直さないと渋っていたおばちゃんも、最後には
「持っておいで修理が必要だったら直してあげるから」といってくれました。
そしてその後、「おねぇちゃん一番安いこの畳表のコルクの草履を買っていき。」と勧められ
しばし考えましたが、購入しました。

tatami_zouri.jpgお値段は3900円。
値段は高いか安いかよくわかりません。まぁおばちゃんのお話が面白かったし、こちらも相談に乗ってもらうつもりだし、それを勘定に入れれば妥当な値段だと判断しました。

畳表の草履。
お手入れの方法は、食用の酢を薄めて洗剤代わりにして拭きなさい。
とのこと。

撮影しているときによくよく見ると、鼻緒の縫い目がほつれたりしていますが、
まぁ露店で売っている品物、そうそう目くじら立てずに繕えば良いか。
おばちゃんも職人というよりは香具師の匂いがしましたが、売り方も楽しんでのお買い物。
そうそう文句をいうのも野暮って感じです。
そう思わせるのがおばちゃんのキャラなんだろうなぁ。

すごーく素敵なビーズでできた草履があって、珍しいし可愛いし眺めたり触ったりしてたのですが、何せ露店での商い、どーも薄汚れていてもったいない。
磨いてライティングして撮影したりしたら、ものすごく素敵だろうなぁ。
値段は3万円位。うーん道端で買う値段にしては高い。

来週、祖母の草履が直せるか聞いてきます。
そのときまた草履についてのアレコレを話してもらえるかも。面白い話はまた記録しますね。

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2006年02月22日

繕う。

ここ数年私の中の志向として、「丁寧に暮らしたい」という思いがありました。

家に着物がたくさんあるのを発見したのも、この思いがきっかけです。
当たり前にある古いものを大事にすることは、丁寧に暮らすことになるのではないか?

古い着物を引っ張り出して点検すると、あちらこちら痛んでいます。
それを拙い手作業で繕ったりしていると、とっても満足感を覚えるのです。

なんだか丁寧に暮らしているような気がして。
手元の小さな世界だからこそ、入り込めるのかもしれませんね。

「繕う」という作業。これはこれで、奥行きがあるなぁと最近感じます。

繕うポイントは小さくても、全体とのバランスをみなければ仕上がりが悪い。
近目で発見して、遠目でチェック。
近づいたり離れたりをくり返していくと、螺旋階段を上って行くような気になります。
ほんの手元の作業なのに、疲れていると気持ち悪くなったりして。

一から新しいものを作るには、私は気が弱いと思っていたのですが、
この「繕う」という世界には向いているかも・・・・・。などと新しい自分を発見しつつあります。



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2006年02月21日

腰紐ゆるむ!

訪問着に金糸の帯でお洒落してお出かけしました。

このところ、コーリンベルトを卒業しようかと思い、普通の紐での着付けにチャレンジしています。

「上等な着物は裾を長く着付けると優雅に見える。」とのアドバイスがあり、長めに着付け。
しかし着付けの最中、腰紐を結んだ辺りで一瞬不安がよぎりました。
軟らかい着物で腰紐がゆるんだらどうしよう・・・。

koshihimo.jpg不安は的中。時間が経つほど裾が長くなっていきます。そして、
下半分の巻き込みもゆるくなってくる。
画像の縦に入った皺は、腰紐がゆるみ着崩れしたうえに椅子に座っていたので、できたものです。

とうとうお化粧室で、裾が床に着かないように、紐が完全に解けてしまわないように、
細心の注意を払って結び目を解き、
きつく結びなおしました。

長くなって引き摺りそうな裾を、
腰紐にたくし込みます。
後は帰るだけというタイミングでしたが、
気持ち悪かった・・・・。

帰宅してから実験してみました。
帯をそのまま、腰紐だけを完全に解いてもう一度腰紐結びなおし、着付けが修正できるか。
熟練すれば何とかなるかもしれませんが、かなり困難。

腰紐は着付けの要ですね。
ゆるまないようにしっかり結んでいなくては。コーリンベルト、まだ卒業できず・・・な気配です。

上等な着物を着る時は、特に注意です。
腰周りがユルユル、裾が短すぎると、画像のようにほんとにだらしなく見えます。
皆さまどうぞお気をつけて、優雅な着付けを目指しましょうぞ。

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2006年02月19日

琴欧州関の化粧回し

こんなニュースを発見しました。

●琴欧州関の化粧回しのデザインを公募!
http://jpn.cec.eu.int/home/news_jp_newsobj1569.php


欧州連合(EU)駐日欧州委員会代表部は、ヨーロッパ出身力士として初めて大関に昇進した琴欧州関(佐渡ヶ嶽部屋)に化粧回しを贈呈することといたしました。つきましては化粧回しの図案を広く一般から募集します。この化粧回しの贈呈は、琴欧州関のさらなる躍進を願って同力士を激励するとともに、日本の国技である大相撲を通じた日欧の親善と交流の象徴として行われるものです。

お相撲。
そうそう興味はなかったのですが、この記事を機に考えてみると、
外国の方が身を投じる魅力がある国技を持っている日本って面白ーい。
力も試せて、稼げるってことですよね。

日本人からみても独特な世界。
そんな世界に入って活躍するなんて、きっとお国の中でも変わり者なんだろうなぁ、
とも思いますが。

eu-flag.gif
絵を描くのが好きな方、デザイナーの方、
応募してみたら如何でしょう?
締め切りは2月27日とのこと。まだ間に合いそうですよ!
デザインが決まったら、西陣で製作したりするんだろうなぁ。

化粧回しの贈呈は5月のとのこと。どんなものになるのか楽しみ〜。
地味〜なニュースという印象でしたので、勝手にお知らせ係となった次第です。
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2006年02月18日

半襟をつける

着物を着る上で、めんどうな作業が半襟付け。
私はここが着物生活の最初の関所でした。

当初は一所懸命待ち針を打って、チクチク手縫いしていました。
しかし忙しかったり疲れていると、もうしんどい。

何とか手抜きできないかと思っていると、
着物雑誌「七緒 vol.4」に半襟付けの特集が組まれていて、
早速チャレンジ。

@手で縫う
A安全ピンで留める
B両面テープで貼り付ける


実験結果は、
@やはり綺麗に仕上がる。

Aとっても簡単。
 但し、小さすぎる安全ピンは使いづらい。
 4cm位、安全ピンでは中型を使うと留めやすかったです。
 安全ピンの間隔をあけすぎると、
 衣紋の内側の波が大きくなるのが課題。

B幅5mmほどのものを使用。
 テープに半襟を付けるときに手こずりました。
 全辺とまるので、慣れて上手に貼れるようになれば、
 手縫いと同じ状態になりそうです。

試してみての私のイチオシは、A安全ピンで留める

理由は、
●しっかり留まり安心感がある。
●着脱が簡単。
●繰り返し使えコストが安い。

とはいえ、上等な着物でお出かけのときは、
綺麗に仕上がる手縫いにすることにしました。

日常着は、安全ピンで省力化。

両面テープを試した所、お辞儀をするたびに
衣紋でビリビリと音がします。
何だろうと考えていると、半襟が外れた音でした。

私は一度掛けた半襟は、
汚れがひどくなければ2日は着ます。
両面テープ、2日目は
着ている途中で剥がれてくる可能性あり。

三つの方法、上手く使い分けて
準備時間を節約していこうと考えています。


【追記】
ブログを書き終えて、両面テープの半襟をはずした所、
布地についた両面テープを取り除くのが大変と発見。

うーん、この後始末は私の性質には合わない。
とても面倒くさい。

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2006年02月17日

歌舞伎ダンス

ようやっとお多福も治まり復活しました。

昨日の夕方、1歳の甥のお守りを30分ほど頼まれ、
彼の好きなテレビ番組にお付き合いしました。

甥っ子お気に入りTVは、NHK教育番組「からだであそぼう」。
面白かったです!ご存知でしたか?

ケイン・コスギさんと女の子と男の子の三人がメインで、
体操したりタイトル通り「身体を使って遊ぶ」
そのプログラムの中に、着物をきて動くコーナー有!
侍の所作を教えてくれます。
これは、着物の立ち居振舞いのヒントになります。

面白がってみているうちに、市川染五郎さんが登場。
歌舞伎ダンスが始まりました。これまたよく出来ている。
3分弱のアップテンポの曲に合わせて、見栄を切ったり、
歌舞伎の動作が上手に入っていて、
大人が真剣に踊ったら結構運動になると思います。

甥っ子と一緒にこのダンス、覚えようっと。

彼がこれを見て育つならば、そのうち歌舞伎ごっこができるぅ。
楽しみが増えました。早くしゃべるようにならないかなぁ。

さて、この歌舞伎ダンスを調べていて、
市川染五郎さんのインタビュー記録を発見。
読みやすく、着物についての言及も多々あり。
ご一読あれ。

●インタビュー実施記録 港区文化芸術振興施策の検討
http://www.city.minato.tokyo.jp/culture/interview/files/interview16.pdf

NHK幼児番組ご担当の皆さま、
大人がみても面白い番組をありがとうございます!
「にほんごであそぼ」も勉強になります。
これからもどうぞ楽しませてくださいませ。
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2006年02月14日

対丈(ついたけ)

着物、お着物と言い募っていると、
箪笥の肥やしを頂くことが多くなりました。
有難や、有難や。

身丈が短いものはどうしようか、解いてしまおうか、
と思案していましたが、市田ひろみさんのテレビ番組で、
「おはしょりが短ければ、
 帯の下へたくし込んで対丈にすればよし」

とのこと、やってみました。

tsuitake_mae.jpg   tsuitake.jpg

左の画像のように、この着物はおはしょりが3cmほど。
右の画像のように、おはしょりは帯の下に、
腰紐を隠すようにたくし込みました。

一日動き回っても支障はなく、
これで身丈が短い着物も着ることができると一安心。

ただし、身丈が短いということは、
全体に小さいということなのでそういう着物は、
身幅も狭く、前がはだけ易いのが難点。
身体にあっていないと、
非常に野暮ったく見えるのが着物。
という事実も発見しつつあります。

対丈といえば、子供の着物という印象が強かったのですが、
大人でも大丈夫ですね。
そういえば、日本舞踊や歌舞伎の着付けも対丈だったような。
暫くは時代劇を見る時、おはしょりがポイントになりそうです。

歯が痛いと騒いでいましたが、結局、奥歯を一本抜きました。
顔半分がお多福のように腫れています。

「福は内」と豆撒きをしましたが、私がすっかりお多福です。
まぁ病が治るということでお多福顔も楽しむことにします。




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2006年02月11日

ウトウト・サイン

少し暖かくなってようやっと、
寒さから開放されそうなここ2・3日。
昨日のお昼は暖かく、電車に乗ったら
殆どの方がウトウトなさってました

私も電車のシートにもたれ、
お太鼓をペシャンコに潰してウトウト。

電車に揺られ、背中は太陽でホコホコに温められた時って、
ほーんと気持ち良いですよね。

着物姿だから何時もシャンとしていなければ、
そんな気張りは直ぐにウトウトの彼方に飛びました。
つぶれたお太鼓結びは、後で膨らませればよし。

でもこんな時に一気に冬の疲れが出てくるんですよね。
どーも私は奥歯が痛い。
どんどん、どんどん痛いー。
もう物が噛めずにご飯が食べられないほど痛いーー。

ウトウトは冬の疲れを清算しようという春のサイン。
どうぞ逆らわずに、ウトウトの波に乗ってくださいね。
波に乗らないと、他の場所の都合が悪くなるようですよ。

あーもう物が考えられないほど歯が痛いー。
本日は終了。おやすみなさい。



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2006年02月10日

着物で野球

まさか着物姿で野球をするはめになるとは・・・。

catchi_ball.jpg

さすがの私もびっくり。

私の専属カメラマンは6歳の甥。
今日も外出から帰って、
甥のもとへ撮影をお願いしに家を訪ねると、
幼稚園のお友達が来ていて庭先で遊んでいました。

いつものように撮影をしてもらっている間、
お友達は着物姿に慣れていないのか、
奇妙なものが来たという目線で遠巻きに見ています。

甥は私の着物姿など日常茶飯事なので、
そのまま三人で遊ぶと言い張ります。
子供と遊ぶのは好きなので、何をするか聞くと、
「野球」。

暫く抵抗し別の提案をしましたが、
泣きそうになってきて面倒だったので、
まさかの着物でキャッチボールと相成りました。
まぁ、子供用グローブにテニスボール、
プラスティックのバットでしたが。

お友達の6歳児は草履というものに馴染みがないらしく、
「そんな変なものじゃなく、
 靴を履いてきた方が良いんじゃない。」
としきりに勧めてくれましたが、
この状況も案外楽しくそのままで暫く遊びました。

そのうち私が投げたボールが甥の顔に当たり、
ワーワーと泣き出し、それを聞いた母(私の姉)に
「泣くんだったら止めなさい!!」
「泣かすんだった止めなさい!」と二人で怒られ、
お友達には「おっこられた〜。」といわれ、ゲームセット。

幼稚園児、何を言い出すかわからず恐るべし。
でも楽しいから、これからもよろしく。


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2006年02月09日

千代の小袖

NHK大河ドラマ「功名が辻」ご覧になってます?

新撰組、義経はパスで、暫くご無沙汰していましたが、
今回はしっかり見ています。原因は「千代の小袖」。

仲間由紀江さんが着ているとても珍しくて、
かわいい着物を楽しみにしています。

ここ数回千代が着ているのは、
戦で焼けてしまったものの使える部分を取り出し、
継ぎはぎ(つまりパッチワーク)して小袖に
再生したというもの。
何と、たくましい!

たまたま母が持ち帰った
NHK文化センターの広報誌(2005年冬号)に
大河ドラマの衣装考証をなさっている方の
インタビューが掲載されていました。

「千代のものを大切にする心、
 その美意識はすごいなぁと思いましたね。
 捨てないで生かすという意識。
 今の人に勉強してほしいと思いますよ。」

とのこと。
は〜い、わかりました。勉強します!

また、千代がこれからだんだん出世していくたびに
衣装もかわり、おちおちしていられないそうですよ。

なるほど、どんどん着物も変わっていくのね。
わ〜い、楽しみは続く。
大河ドラマ功名が辻

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2006年02月08日

針供養

テレビをつけ、ニュースを聞きながら仕事をしていると、
「針供養です」という言葉だけ、耳に飛び込んできました。

着物生活を始めて、針を持つ機会がとても増えました。
もともと刺繍が好きなので、針には馴染みがあります。
刺繍針と違い、着物を繕うときの針の細いこと細いこと、
昨年は何本折ったか。
折れ針容器にしてあるフリスクの箱を振ると、
シャカシャカと綺麗な音がします。
かなりの本数が入っている模様。

針を供養する行事が日本にあるとは、
恥ずかしながら初めて知りました。

【針供養とは】

裁縫を1日慎み、古い糸や錆びた針、折れた針を
豆腐やこんにゃくに刺して神社に納めて
針仕事の上達を祈る行事。

2月8日に行う地方と、12月8日に行う地方がある。
この二つの日付にはそれぞれ意味がある。

●2月8日は「事始め」
 事、つまり田畑に関する作業をこの日から始める日
●12月8日は「事納め」
 田畑に関する作業はこの日までに終わるべき日
とされていた。

そのため、その事納めの日、事始めの日に針供養を行う
という風習が確立したようだ。

関西では事納めの12月8日が重視されることが多く、
関東では事始めの2月8日が重視されることが多い。
実際には地域ごとにかなりのバラつきがある。


「事始め」と、「事納め」
選びなさいといわれたら、どちらにします?

「事始め」に神様にお願いしたりたら、
それで満足して何もせずに一年間終了〜となりそう。
初めに力むとろくな事がないし・・・。
どーもスタートダッシュとか苦手なんですよー。

私は「事納め」だなぁ。
いつの間にか夢中になっていて、
納める時に何が出来たか実感する。
そんな感じが体質に合っているようです。

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2006年02月07日

補正の秘密兵器

着物を着るときに、
身体の形を補正する方法がいろいろありますよね。

晒しやタオルで身体をグルグルまきにする。
どうも面倒で手が出ません。苦しそう。

たしかに補正をした方が、着物をすっきりと
着こなせることはわかっているのですが。

という話をしていたら、親戚のお姉さまから耳寄り情報。

hosei01.jpg

このような補正パッドを作ると良いとのこと。
作って使ってみました。便利です!

ガーゼの摩擦力で、
身体の厚みが足りない所にペタっとくっつきます。

私は、胸の上から鎖骨にかけてボリュームが足りません。
着物を着付けて帯を結ぶ前に、鏡をみてバランスが悪ければ、
袖口からこの補正パッドをいれて、
肌襦袢と長襦袢の間に押し込みます。

私の母は身体が歪んでいて、
左胸上部分だけを補正をしたいと常々言っていたのですが、
この補正パッドを左だけ2枚重ねていれると丁度よくなります。

胸元の補正はこれでOK。
その他バランスが足りない所にペタペタ貼ると良いそうですよ。

補正パッドの作り方は簡単。

【用意するもの】
脱脂綿とガーゼ、縫い止めようの糸、針

【作り方】
@12cm四方に脱脂綿を切り、13cm四方のガーゼで上下をはさむ。(大きさは目安です。ご自分の身体に合わせて調整してください)
A真ん中を縫いとめる
B四隅を切り、丸い形に近づける
  ※このとき脱脂綿よりもガーゼを1cm長くしておく


グルグル巻は嫌だけど、胸周りは少し補正したいという方。
どうぞお試しあれ。
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2006年02月05日

二重に結ぶ

ツルツルの帯に、軟らかい帯締め。
この組み合わせは時間が経つと、
帯締めが緩んでお太鼓がグスグスになり、
下手をすると着崩れて収拾がつかない羽目に。

そんな時は帯締めを二重に結ぶと良いそうです。

fuji_musubi.jpg

こんな具合。
藤結び、というそうです。

若い方の晴れ着に丸組紐で結ばれる、
というのが一般的だそうです。
着物姿を観察していると、年齢を問わずこの結び方の方は
たくさんいらっしゃるようです。

結び目を二括りするだけで、帯締めが緩みませんでした。
実用的な上にアクセントにもなりますね。
いつもと違い、着物に馴染んでいる人という気分になれて、
心が弾みましたよ。

結び方の詳細は、「藤結び」で検索すると、
上手に説明なさっている方のページがあります。
ご興味のある方は検索してみてください。

画像を見ると、形が悪いですね。
美しく結べるよう練習せねば。


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2006年02月04日

日本舞踊

本日は日本舞踊を見てきました。
兵庫県で年に一度開催される「名流舞踊の会」というもので、
見に行くのは3回目。毎年楽しみにしています。

着物姿でどうしてあんなに動き回れるのだろう?
着付けはどうなっているのだろう?

母の幼馴染が踊りのお師匠さんなので質問すると、答えは。

「専門の男の人が着物を着付けてくれるんだけど、
 そりゃもう締め上げられるのよ。」

激しい動きにも着崩れないのは、
締める所をしっかり締めているお陰とのことです。

この会は、観客の着物姿も楽しみの一つです。
踊りを習っている方は、身体が鍛えられているからでしょうか、
着物姿がすっきりと決まっているように思えます。

また、人に見られるという意識が高いからでしょうか、
着物のコーディネートも洒落ている方が多く見受けられます。

入場料の5000円はちょっと高価ですが、
朝10時ごろから開演し、終了は19時頃の長丁場。
舞踊の名手が集まるので、見ごたえがあり。

開演時間が長いので、
勢い込んで観ているとほとほと疲れてしまうので、
途中でウトウトと居眠りをしたりします。

三味線と唄を意識の片隅で聞きながらの居眠りも風流なり。
これも楽しみの一つだったりします。
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2006年02月03日

節分

節分ですね。
夕食のお膳に鰯をのせて、美味しく頂きました。

今年の豆撒きは炒ったお豆を撒かずに、
生の大豆を庭に撒いてみました。

暖かくなったらもしかしたら、芽が出るかも。
忘れた頃に庭に、お豆の小さな花が
たくさん咲いていたら楽しいだろうなぁ。
などと想像して楽しみました。

鬼は〜外、福は〜内。

みなさまに福が訪れますように。

【鬼面赤・青ふたつ付き】豆まきにそのまま食べられる♪煎り大豆 0127アップ祭5


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2006年02月02日

つづら

物置を片付けていたら、つづらを見つけました。

●つづら(葛篭)広辞苑より
衣服を入れる、アオツヅラの蔓で編んだかご。
後には竹やヒノキの薄板で作り、上に紙を張った。


tsudura.jpg

祖母のお嫁入り道具でしょうか。
曾祖母のものかもしれません。
ボロボロですがまだ使えると思い、
拭いて干して使うことにします。
さすがに着物を畳んで入れて、ちょうど良いサイズです。
衣類といえば着物の時代の物、当たり前のことですね。

一杯に着物を入れると、重くて動かすのは一人では無理。
そうそう動かすものではないようです。

高校生の頃、底が抜けてしまった壊れたつづらを、
庭で燃やしたことがありました。

火の中でつづらはその形を残したまま、
本当に綺麗に灰になっていきました。

「丁寧に作られた美しいものは、美しい灰になるのだなぁ」

今でも心の中に鮮明に、その灰の形が残っています。


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