2006年05月31日

一年経ちました。

五月も終りですね、あっという間に今年も半分。そして、これまたあっという間にこのお着物日記も2度目の六月を迎えようとしています。

ご高覧頂いた皆さま、ありがとうございます。

未だにコメントやトラックバックを頂く度に、ビックリしてドキマギして状態ですが、このブログを続けられたのは読んでくださる方々がいらっしゃるからだと心から感謝しております。

このブログ、当初は1年書き続けることが目標でした。着物に目覚めての楽しい一年を経て、着物の世界が持つ奥の深さにしっかりはまり込んでおります。まだまだ興味は尽きることなく、この先も記録し続けることが出来そうです。

今後とも隅から隅までズズ、ズィッと、よろしくおたの申します〜。(歌舞伎調)
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2006年05月30日

初めての黒留袖体験

tomesode.jpg着付教室で黒留袖の着付けを教えていただきました。
生まれて初めての留袖体験です。

感想は、とにかく重い。
祖母の留袖を何十年か振りに出してきましたので、きっと現在の仕立てよりも更に重さがあるのかもしれません。襦袢からもう既に重い。比翼仕立ての本体も重い。重さで前が下ってくるので右前身ごろはしっかりたくし込むようにとのご指導でした。

着てみると重厚で非常に華やか。着付には苦労しそうですが着映えはすこぶるよく迫力もあり、とても気に入りました。

しかし、黒留袖はミセスの第一礼装とのこと。
ということは、ミセスにならない限り用はないということか・・・・・。

ミセスになる希望は捨てず、とりあえず訪問着に伊達衿を付ける着付を先にマスターなさい。とのアドバイスを頂いた本日でした。

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2006年05月29日

529

本日のタイトル「529」。何と読むかご存知ですか?

答えは「呉服」。本日5月29日は呉服の日なのだそうです。呉服屋さんのメールマガジンで今知りました。呉服の日に特別セールを催されるお店も多いそうですね。

529と呉服。日本には他にも語呂合わせの日が沢山あるんですねぇ。
語呂合わせの日一覧はこちら→http://www.ffortune.net/calen/kinenbi/goroawase.htm

語呂合わせを広辞苑で引くと、
●地口(じぐち)に同じ。天明(1781〜1798年)頃から江戸に流行。
●地口=俗語などに同音または音声の似通った別語をあてて、ちがった意味を表す洒落。

洒落で縁起をかつぐ。言葉と音で遊ぶ。日本の文化の豊かさの一つですよね。江戸時代に流行ったものとは知りませんでした。延々と現在まで楽しまれ、宣伝広告などに利用されているとは日本人DNAに組み込まれた洒落っ気なのかもしれませんね。

残念ながらあと1時間余りで今年の529の日は終了。来年は忘れずにチェックしなくちゃ。
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2006年05月28日

見つかる・・・。

神戸の街をプラプラと歩いていたら、声を掛けられました。遠縁のおばさまです。また、見つかってしまった。これで三度目。

「着物姿の人がいるなぁと思ってみていたら、あなただったわ。」

自分では、普段着だからそうそう派手な装いでは無い、つまり目立たないとどうも思っているようです。お着物ブームで着物姿が街中に増えたなと観察していますが、全体からいったら圧倒的に少数派ですものねぇ。

両親は神戸出身ですが、私は父の仕事の関係で日本のあちらこちらで育っていて地縁というものを余り感じずにいました。神戸も高校時代を過ごしただけで大学は東京に出てしまったので、昔なじみの友人にバッタリであうなどということは今までほとんど経験がありません。だから、遠縁のおばさまに声を掛けられるなど、ほんとに毎度ビックリ。

洋服で歩いているときには、こんな経験はありませんでした。
それにしても、普段着物で出掛けているときは、少々汚れても大丈夫と思って洋服と同じ行動をとってしまいます。駅のホームでペットボトルのお茶を口のみしちゃったり、立ち食いうどん食べちゃったり、ファストフードでハンバーガーパクついてたり。今まで躊躇無くしていた行動ですが、想像するに非常に目立っているのでしょうねぇ。

誰が見ているかわからないので、立ち居振る舞いには気を付けねば。

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2006年05月26日

優雅のツボは何処に?

着物姿の優雅さはどこにツボがあるのでしょう? お着物と所作の達人に質問してみました。

「それは心持ちでしょうね。」

それはテクニカルでは何になるのでしょうか?

「円く(まるく)、がポイントでしょうね。」

一休さんの「そもさん(什麼生)」「せっぱ(説破)」のようにとんちは効いていませんが、禅問答のようなやり取りになりました。どう読み解くかは受け取った人次第というお答え。

心持ちと円、この二つのテーマを持つと着物姿はどう優雅になるのでしょうか?

抽象的なテーマを考え始めると、楽しくて深みに嵌って気を取られそう。ボーっとに拍車がかかり日常生活に支障をきたしかねません。ここに記録しておいたので、暫くは心の中に仕舞っておくことにします。いつか答えが見つかれば嬉しいなぁ。
posted by たん at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 優雅のツボ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月25日

着物体型

着物を着始めて、だんだんと体型が変わってきました。
まずは、足。膝から下が何だかしっかりとしてきました。平らな草履で歩き回るからでしょうか?昔はハイヒールが似合う細い足だったのにぃ、とお風呂上りマッサージをしているときに苦笑してしまいます。引き締まってはいますが、直径は太くなっている模様。

次はウエスト。着物姿だと身体を捻らない歩き方になるので、負担はすくないのですが、どうも寸胴になってきた模様。

和装と洋装の両立は難しいという記事を依然書きましたが、やはり頻繁に着る服装に身体も合ってくるようです。二兎を追う者は一兎をも得ず、といいますので着物が似合うならば、洋服のサイズアップも良しとしようとの心積もり。

どんな体型に着物姿がよく似合うのか?

現在までのわたくしの観察結果は、「中肉中背、堅肥り気味」が良いように思われます。すごくやせているよりも、やや太目の方が着物がしっくりと身体に沿うように思うのです。

実は最近3kgは太ってしまったようで、まるまるプルプルした感触なわたくし。身体は良いのですが、顔とお尻がまるまるなのは危険信号。テレビや雑誌の部分痩せ特集をいつのまにか真剣にみている自分を発見する昨今。

ちょっと太ったんじゃない?という問いかけに、「着物姿が綺麗なように増量したの。」とシレっと言えれば良いのですが、それほど気も強くなく着物姿にまだ自信も無く。まぁ、それよりなにより健康でいることが大切ですね。

posted by たん at 20:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 身体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月23日

藤色の着物に

本日の神戸は雨模様。何だかちっとも春らしくない気候ですよね。体調が整わず苦労しています。皆さまはいかがでしょう?

祖母が誂えた着物は水色や藤色が何枚もあります。いろいろな方にお話を聞いても昔の方は、この二色が多いとのこと。当時の流行色、もしくは年をとったらこの2色という常識があったのかもしれませんね。

fujiiro01.jpg祖母が晩年雨の時には必ず着ていた着物を、初めて着てみました。化繊の丸洗い可能な上、祖母が相当来ていたらしく襟元に黄バミがあり、これならば汚しても転んでも惜しくないので、足元が悪い本日にはちょうど良いとの母の指示あり。

小紋で近くで見ると結構うるさい柄。帯合わせに悩みましたが、白っぽい袋帯を結んでみました。

fujiiro02.jpg正面からアップで写した画像はこんな感じです。薄い緑の帯締めを合わせたら、全体的にしっとりとまとまりました。

実は本日の雨でどうも血圧が上らずボーっとしていて、帯締めをよく考えて選ぶ時間が無かったのです。なので前回着たものを結んで急いで外出。怪我の功名とでもいいましょうか、余り悩まずに選んだものが功を奏しました。

藤色に薄い緑。
案外相性が良いものですね。他の藤色の着物も楽しんで着ることが出来そうです。
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2006年05月22日

名古屋帯が反幅帯に

なんちゃって着付け教室の後片付けをしていると、見たことが無い反幅帯が2本ありました。こんな反幅帯出したっけ?っと思いながら広げてみると、それは名古屋帯。お太鼓の部分もきっちり縦に折目が入り、見事に全体が半分に畳まれていたのでした。

名古屋帯のお太鼓部分には見事な縦線が入っています。ビックリ。ほんとに、思いもよらないことでした。

汚れようが破れようがどうなっても良いという覚悟でお貸ししている練習用なので、怒るつもりは毛頭ありません。がしかし、ここから説明する必要があるのか、と気づかされてビックリでした。

我家は祖母も母も着物好きなので、私もまったく興味が無い頃でも、帯は平たいもの(袋帯)と細いもの(反幅帯)がある、とか、平たいのに途中から三角になって細くなっている帯(名古屋帯)がある、というのはなんとなく認識できていました。

着物という日本の民族衣装の常識は失われているのだなぁ、と改めて思うこと然り。ほんとに初めて着物に接するという方々に出会っていたのだなぁと発見した思いです。

基本姿勢として、知らないこと、失敗することは恥ずかしいことではないと思っています。世の中の全てを知るのは不可能ですものね。でも知らない方、失敗した方に恥ずかしい思いをさせずに知っていることを伝えるには技術がいるかもしれませんね。考えさせられます。

なぜ名古屋帯ができたのか、服飾史も勉強せねば。あの形になった理由がわかれば全体を半分に折り畳むということも無くなるのではないかしら。反幅帯のように折り畳まれた名古屋帯を前に、身が引き締まる思いの本日のわたくしでした。
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2006年05月21日

桐の花

久しぶりの五月晴れでしたね。朝の7時から近状の公園で太極拳を教えてくれるというので、わが母朝からハイテンションで出掛けていきました。私も誘われたのですが、朝早くからエンジン掛かりませんのでパス。帰ってきたら、「桐の花が咲いていた。」と報告あり。

桐。それは、着物には最適な箪笥の材料。家紋にもありますよね。私は実物を見たことが無かったので、お昼過ぎに母に案内してもらって撮影して来ました。

kiri01.jpg
桐は加工されても呼吸をしていて、湿気の多いときは湿気を吸収し湿気の少ない時は空気の通りがよくなる性質があり、湿気の多い日本の気候には非常に良い素材なのだそうです。

kiri02.jpg

桐の花の見頃は5月。今回はもう見頃は過ぎたようなので、来年は忘れずに桐の花見に行くことにします。
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2006年05月19日

人に着付けるって

1歳児同伴のなんちゃって着付教室、何とか終了。いやぁもう、大変でございました。ママの着物姿を見て、「何だかいつもとママが違うー。ギャー」と泣き叫ぶ子供たち。出来る限りの精一杯のことはしましたが、どんな感想をもたれているかはよくわからないほどの、喧騒でした。

しかし、人に着付けるって、自分で着付けるのと明らかに違いますね。対面になり左右が逆になるとわからなくなったり、紐をどれだけ締めれば良いか加減がわからなかったり。

人に着付けるのって、また別の技術だなぁと実体験しました。この技術もおいおい習得したいなぁ、などとまた自分にテーマが出来た一日でした。

終わってみたら私の着物姿は汗だくのボロボロになっていました。それもまた情けなし。新たなチャレンジをするとほんと現状が見えてきますよねぇ。
めげずに次の機会はより着付け技術向上のため、鍛錬せねば。あーお腹すいた〜。
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2006年05月18日

なんちゃって着付教室

明日は義妹ちゃんのお友達が6人、着物を着てみたいと我家にやってきます。それぞれ1歳児を連れてくるので賑やかな一日になりそうです。着物体験については「何とかなるでしょう」と返事をしましたが、はたして小物などは数があるか・・・。

6ninbun.jpg
何とか揃いました。
●手前右・・・襦袢
●手前左・・・着物
衿などがはげていて外出は出来ないけど家の中でならというものですが、戴いたものの数が増えていることを発見。
●奥右・・・・帯
●奥左・・・・風呂敷に包んだ小物セット

着物と帯は人数分よりもあるので、チョイスしてもらえそうです。小物は帯枕が一つ足りなかったので、厚紙とタオルとガーゼで自作して、ギリギリセーフ。

せっかく興味を持っていて、こちらに準備が出来るのだったら出来るだけのことはしましょうね。と母と話しながら準備を終えました。

さてさて、1歳児が動き回る中のなんちゃって着付教室。どうなることやら。それにしても私を含め7人分の着物セットがある我家って、どうなっているのやら。
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2006年05月17日

きもの文化検定

気温が低い神戸です。体調を崩して発熱中。みなさまもお気を付けて。
この週末は忙しいので、本日は休みと決めてダラダラとお家で過ごしています。先日の肉筆浮世絵展のカタログを見ていたら、謝辞のページに「全日本きもの振興会」という記述があったので、興味を持ってアクセスしてみると、こんなニュースがありました。

●初の「きもの文化検定」11月19日に。
http://www.kimono-net.or.jp/tsushin/200603/02/index.html

キャッチコピーは「きものを学べば、みえてくる日本の心。」。

6月1日には検定教本がアシェット婦人画報社から発刊されるそうです。検定というものが世の中で役に立つのかは、私にはよくわかりません。

でも、考えるとこれはきものに関するベーシックな情報が満載なのでは?とりあえず検定教本は手に入れてみるつもり。面白そうだったら受けてみようかなぁ。

教本を手に入れたらまた記録いたします。
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2006年05月15日

写真の行方は???

母と私それぞれ好きな着物を着て一緒に外出すると、必ずといっていいほど外国の方に写真を撮られます。私も母もわけもわからず、されどお調子者の親子ゆえカメラを向けられると精一杯にこやかに写真におさまって帰ってくるのですが、いつも何でだろう?と首をかしげること然り。

親子で着物は外国の方から見てわかりやすい日本の一コマなのでしょうか?

それにしても撮影された画像はどうなるのでしょうか・・・・・?

このブログをはじめてから豆に画像を取るようになりましたが、以前は写真の整理が嫌いでほとんど自分の写真など持っていなかった私なのに。

どこかの国の誰かさんの日本旅行記念アルバムに、私たち親子は納まることになるのですよねぇ。不思議で奇妙な気分・・・・・・。いったいどんなコメントが付けられているのでしょうか?

知りたいような怖いような。良い印象であったらと願うばかりです。
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2006年05月14日

足の形に名前有り。

時々この記録に登場するお世話になっている呉服屋の若旦那さんが家業を継ぐという、正式なお披露目の展示会に行ってきました。良い船出になりますように、心からお祝い申し上げます。

tabi_saisun01.jpg
この展示会には、お誂え足袋のコーナーが設けられていました。

赤い足袋は足袋屋さんの宣伝用の1尺5寸以上ある大足袋。コハゼも紙にアルミホイルでしたが、丁寧に作られていて微笑ましい代物でした。

画像に写っている採寸用の台に足を乗せて計測。木型をつくって足にぴったりの足袋を誂えてくれるそうです。

自分にピッタリサイズの足袋はわたしの憧れ。そのうちきっと手に入れたい・・・。今は残念ながら余裕無し。




さて、もうひとつ画像に写っているアイテム。これが面白いのでした。

tabi_saisun02.jpg
採寸し、フルオーダーするとやはりそれなりにお金は掛かる。もう少しお手軽なお値段で、より足にあう足袋を探せるのだそうです。

この足袋屋さんでは、足の大きさだけでなく、甲の幅や高さによって、分類を4タイプに分けて細かく既製品をつくることで、よりお客様の足にフィットする足袋を用意しているとのこと。そのタイプにそれぞれ名前が付いていて、タイプ別の日本女性の足型の%が棒グラフになっています。

●うめ・・・細型
●もも・・・中型
●ぼたん・・ゆったり型
●うたげ・・お誂え型


このグラフ、ちょっと黄ばんでいたので随分昔から使っているんだろうなぁと推察。この呼び名は昔から使われているのでしょうね。この足袋屋さん独特の表現なのか、足袋全般の呼び方なのかは不明ですが、柔らかな表現でとても微笑ましく感じました。

足の形の名前、使い込まれた採寸台、愛嬌のある赤い足袋、しっかり作られた沢山の足袋の見本。長年の実直なお仕事振りがうかがえて、ホッと心がほぐれるような、そんなひとコマでした。
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2006年05月12日

肉筆浮世絵展がお得!

先週のお出かけできた一張羅、一度で悉皆屋さんに出すのはもったいないので本日も着付けて外出しました。午前中の訪問先では、お着物の諸先輩方に「正装して、だけど芸者さんになりたての人見たいねぇ」などとからかわれながら過ごし、お友達と楽しいランチを摂って、アイドリングは万全状態で、いざ本日のメインイベントへ。

edo_yuwaku.jpgとっても楽しみにしていた、展覧会へ行ってきました。

世界に誇る日本の巨匠を表敬訪問するのですから、礼服は丁度良しと実は考えてのお着物チョイス。しかし、余りにカチッとするのは面白くないので、衣紋を多めに抜いて襟元も詰めずに粋な感じで着付けてみようと試みました。

●ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展『江戸の誘惑』
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/57/museum/tokuten/2006_01_boston.html


この展覧会、おススメです!!前評判に違わず、気概のこもった浮世絵が並んでいました。流石、画狂老人=葛飾北斎!やられた。美術展は趣味と実益を兼ね、数え切れないほど観ていますが、久しぶりに絵の前でドキドキしました。

この展覧会のもう一つのおススメは、軸装がすごく良いことです。絵だけではなく掛け軸全体の姿も観てほしい!軸装が格好良いので思わず係りの方に、当時のものか現在のものかお尋ねしたら、日米の専門家の手によって今回新たに装丁されたそうです。

と、お話していたら、「お着物だったら半額で入場されたのですね。」と言われビックリ。わたくし、前売り券を購入しておりました。

何と!当日券は、着物の方は半額だそうです!!この展覧内容で、着物姿だったら、大人当日650円ですよ!!これをお得といわずして何としよう。

会場が近いので、わたくし多分あと3回は通ってしまいそうです。まだまだ記録したいのですが、長くなるのでこのトピックス続編有になりそうです。

衣紋を抜いた粋な装い。会場にたどり着くまでにはグサグサで表敬訪問にしては具合が悪かったです。まぁ浮世絵の登場人物はみな、着付けグサグサのユルユルだから許していただきましょう。
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2006年05月10日

洗剤を調合する

「ためしてガッテン」を試して以来、テレビ番組でしみ抜き方法のコーナーに行き会うとすかさずメモを取り、実験してみることが習慣になりつつあります。

襟元などの黄ばみ汚れに効果ありという洗剤を調合して試してみると、半襟や足袋の汚れが良く落ちるので、最近の私の定番は画像のようなセットとなっております。

senzai.jpg

@オキシドール
A食器洗い洗剤
B水
C軽量スプーン 大さじ
D使い古しの歯ブラシ
E調合するための容器



@オキシドールは薬局で購入。一番安いものを買いました。
A食器洗い洗剤はどこのメーカーのものでも良いそうです。
B水は撮影の都合上ペットボトルに入れましたが、蛇口からの水道水でOK。
この3点を調合するのですが、その割合は1:1:1

非常に覚えやすい割合というのも気に入っている点です。
例えば私が足袋を一足洗う手順はというと、

【1】洗剤の調合
   足袋1足分の洗剤の目安は、オキシドール・食器洗い洗剤・水を各大さじ1。
   容器に入れ、全体がなじむようにかき混ぜる。
【2】洗剤の塗布
   できた洗剤を歯ブラシにつけ、一方向ブラッシングで足袋裏の汚れに部分に擦り付ける。
【3】洗剤をなじませる 
   5分以上放置しておきます。※30分〜1時間以上放置の方が効果ありです。
【4】洗濯機洗いにする
   洗濯用の洗剤を入れて、ネットに入れて通常の洗濯物と一緒に洗い、終了後干す。

となります。この洗剤の調合はもともとワイシャツの衿の黄ばみ汚れ対策という説明だったので、もちろん洋服でもOKです。

今のところ、衿・足袋などの白物しか試していませんので、色物の色落ちに関してはわかりませんのでご注意ください。お試しの場合は自己責任でお願いします。

以上、洗剤調合実験の記録でした。

追記・・・この洗剤は作り置きはできないそうなので、使う度に調合してくださいね。
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2006年05月09日

たばこ屋のおばあちゃん

商店街の角のたばこ屋さんのおばあちゃんは、いつも和服姿です。お店の奥に座っているのが常で、襟元しか窺えなかったのですが、今日はお店の前を掃き掃除していました。

紺の木綿の絣に赤い縞の反幅帯。帯結びはどうなっているかしら?とバスを待つ間そーっと観察。反幅帯は貝の口結びでした。その丁度真ん中に前掛けの紐がきりっと結ばれていました。

日常のお仕事の時は貝の口結びはペッタンコで楽チンなのでしょうね。

身長は150cm位のおばあちゃんはその小ささだけで何だか可愛らしい存在なのですが、和服姿で立ち働いている姿はキュート。

貝の口結び、着付教室で教わったのですがまだとっさには結べません。今年の浴衣はこの帯結びと決めているので、そろそろ夏に向け練習せねば。そんな考えが浮かぶほど、気温が上ってきましたねぇ。

posted by たん at 19:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

後姿の課題

雨の中、おめかしして外出してきました。一つ紋の色無地に青海波(せいかいは)の帯をあわせてみました。テーマは「しとやかに」と「おとなしく」です。

ushiro_kadai.jpg
着付けて9時間後の後姿ですが、お尻のところの皺が気になります。

小紋などは柄によって皺は目に入り難く、今まであまり自覚が無かったのですが、軟らかい無地の着物を着付けると、自分の着付けの課題が見えてきますね。どうしたらよいのか着付けの先生に質問しなくては。

 シンプルは実力が必要だ!               改めて感じた本日でした。
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2006年05月06日

絵草子でみる着物

こどもの日の新聞記事に面白いものがありました。

国立国会図書館・国際子ども図書館で、絵草子がデジタル化され、インターネットで閲覧できるとのこと。早速アクセスしてみました。

●絵本ギャラリー>江戸絵本とジャポニズム
http://www.kodomo.go.jp/gallery/digi/edoehon/index.html


絵草子で描かれている当時の風俗を見ると、着物が当たり前でない現在の私から見ると、着物姿で、その袖の長さで、日常のさまざまな雑事が行われているのをみると何だかビックリします。

日本国中の全ての人が着物だったので当たり前なのですが、「着物姿でその袖の長さでその作業は、着物ドロドロに汚れるでしょう」などと画面を見ながらツッコミを入れてしまったり・・・。

それにしても全員が着物姿だったときは、帯の結び方などもさまざまなのだと、画面から見て取れて面白かったです。

インターネットということで、ただ閲覧するのではなく、語りと音楽がついています。耳で聞く日本文化というのは、身体の中心にヒットする感じがします。

どうぞ一度ご覧になってくださいませ。
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2006年05月05日

端午の節句

tango_no_sekku.jpg五月晴れ。
ゴールデンウィークお出かけの方は良かったですね、お天気で気持ちが良くて。
今日は端午の節句、こどもの日ですね。
夏日の本日、我家の姪や甥はプールを膨らませ水を張り、水遊びをしていたようです。さすがにまだ早いだろうと思ったら案の定、唇は寒さで見事な紫色でした。

さて、着物、着物といっていると、着物以外でも和のイメージが集まってくるようです。

綿の布地に染め抜かれた五月の節句の幟旗。どこぞから貰い受け、姉の家にあわせて寸法を調整し、タペストリーとなりました。




shoubu_yu.jpgそして、市場の花屋さんの店先には「菖蒲湯」用の菖蒲が折り畳まれて売られていました。面白いので一つ購入。
端午の節句に合わせテーブルクロスが着物を直した鯉模様にしたので、菖蒲を狙う鯉という構図で画像におさめてみました。

今晩は初めて菖蒲湯につかってみようと思っています。菖蒲は「勝負」に通じ、食欲増進、疲労回復 などの薬効があるそう。
この写真の時点では香りは無いのですが、お風呂に入れたらどんなことになるのでしょう?
今晩が楽しみです。




posted by たん at 15:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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