2006年09月03日

プティ海外旅行気分

9月になりましたねぇ、朝晩と涼しくなってきました。しかし日中はまだまだ暑い神戸です。季節の変わり目、みなさまどうぞお気をつけてお過ごしください。

若い頃は海外によく旅行に出掛けていたのですが、最近は「日本発見」モードが強く、目が行くのは国内。しかし時々、国際線に乗って空気の匂いの違うところに行きたいなぁ・・・などと思ったりします。

先日、国内にいるのにプティ海外旅行気分を味わいました。
ものすごーく身近な所で。

着物を着てお出かけしたとき、どうも小腹が空いてここで何か食べ泣ければダメだ、と思いお店に入りました。

そのお店には若者たちが沢山いました。高校生から社会人一年生くらいが主な年齢層でしょうか?髪型もお化粧の仕方も、洋服も靴も・・・・しゃべり方、しぐさ・・・・この年齢層が回りにほとんどいない私には、まるで自分とは違う国の人々の生態を観察しているようで。ご飯を食べながら興味津々、そーっと辺りに目を配る私。

そしてまた私も観察されている・・・。その空間には着物姿は私一人。

さりげなく観察し、観察される。この感覚は海外旅行をしていてご飯を食べているときのそこはかとない緊張感と同じ・・・・。

久しぶりに海外旅行気分を味わいました。
その店の名は、マクドナルド。


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2006年08月06日

猛暑お見舞い申し上げます。

毎日毎日暑いですねぇ。さすがに気温36度では、着物を着る気持ちもそがれてしまいます。気が乗らないときは、好きな着物でも無理はしないことにしました。脱水症状と熱射病で倒れるのもしゃくですし。

猛暑お見舞い申し上げます。
皆さまもどうぞお身体気を付けて。
自然環境が厳しいときは、いつもの自分にするのに2倍も、3倍もエネルギーが必要ですものね。

こんなに暑ければ、気分は沖縄の花織の着物かしら・・・・・。
そんな素敵な着物は持っていないので、呉服屋さんで眺めて楽しむことにいたします。死ぬまでに誂えることができて、袖を通せたらいいなぁ〜。私の憧れです。
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2006年08月01日

身体に合わせる衣服

ご無沙汰しています。梅雨バテ、夏ダレしていました。日常生活は送れるものの体力が足りず、着物に袖を通すことが出来ない日々を過ごしていましたが、今日から八月。気持ちを新たにまたブログも再開します。

洋服は身体を服に合わせるといいますよね。和服は身体に合わせる、身体に添うといいます。身体に合った着物を着たときの心地好さは細胞が喜ぶという感じですが、身体に力がなければ着物は着ることが出来ないんだと痛感した日々でした。

midori_hitotsumon.jpg
でも着てみるとやはり気持ちが良い。ものすごく汗は出ますが、胴回りがビシッと決まって気持ちにハリがでます。

年とともに体力は減ってきているなぁと思います。着物が私の体力バロメーターになっています。通常体力に+αしないと着物を着ることが出来ないということはまだまだ身に付いていていないということですよねぇ。このところ嬉しいことがあるので、+αはそちらに消費されていたようです。

これから夏本番、どうぞ皆さまも夏バテしないようにお気をつけて。

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2006年07月17日

プロの着付け(2)

まだ神戸には帰っていません。最近のホテルは便利ですね。デジタル・アメニティといって、コンピュータ付の部屋に本日は宿泊です。携帯メールに難儀したので、キーボード入力が快適です。

さて、プロに着付けをしてもらいました。親戚の結婚式も非常に楽しみにしていたのですが、式場の美容室の着付けは定評があると教えてもらっていたのでこちらも楽しみにしていたのです。

先日までの着付教室で一応、伊達襟付き訪問着と袋帯の二重太鼓結びまでの技術は何とか取得しているのですが、ここは敢えてプロの技を拝見したいとの意図で着付をお願いしました。

面白かったことが沢山あるので、シリーズでの記録となります。
まずはこちら。

【プロの着付 準備篇】
●到着確認電話あり。
着付をしてもらう2日前に着物一式を荷物にして、宅急便で美容室に送りました。すると、到着日に受け取りと確認の電話が掛かってきました。この対応の良さに、またまた期待が高まります。

●紐付け、伊達襟付け
さて当日の予約時間に美容室を訪ねると、私の送った着物一式が乱れ箱に入って用意されていました。見ると、襦袢には細いガーゼの紐が縫いつけられています。そして訪問着の襟と伊達襟はしっかりと糸で仮止めされていました。

もうこの時点で「やられた」という感じです。次回は着付篇を記録したいのですが、現在の環境だと画像処理ができません。今回はここまでとします。

自分で着こなす楽しみももちろんありますが、上手な他人に着付けてもらうとまた格別です。あー自分で何もかもせずにプロに安心して任せられるのって素敵。
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2006年07月15日

プロの着付け

no-title本日は親戚の結婚式で東京に来ています。

何ども記事を書いていますが、携帯からなので上手くいきません。詳細は後日。





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2006年07月13日

浴衣の最期

yukata_saigo.jpg夏祭りがやって来ました。今年も我家のチビたちとそのお友達と一緒に、初日の縁日へGO。大中小そろい踏みでお出かけです。

神社に参詣し、縁日でくじ引きしたり、かき氷食べたり、綿菓子買ったり、三時間ほど過ごして帰ってきました。

本日の浴衣は祖母の古いもので、昨年は袖を通さなかったので今年は何十年振りかのお目見え。姉のお友達に浴衣姿を褒めてもらって、嬉しい気分で帰宅し、脱いで見てビックリ。





yukata_saigo2.jpg
後ろの裾が縦に裂けていました。半世紀以上は着たこの浴衣も今日が最期の日だったようです。ずーっと箪笥の肥やしにされて来て、やっと出してもらえたと思ったら、もう寿命は尽きていたのですね。

夏祭りで最期の花を咲かせることが出来てよかった。

浴衣さん、長い間お世話になりました。そのまま捨てずに、大丈夫な部分を取り出して必ず何かに再利用しますからね。

今日は夏祭りの初日、そして一枚の浴衣の最期の日でした。
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2006年07月11日

結婚式のチョイス

15日に親戚の結婚式に出席するとこになっています。
今日は母、姉、私の三人で、当日私が着る訪問着と帯を選んで、荷造りすることに。

私のチョイスは薄グレーの訪問着に、ベージュと金糸の帯。
姉にいわせると「地味すぎるんじゃなぁい。」
結婚式は着物の人は派手目を選んでくるのだから、地味なチョイスだとババ臭くなる。といいます。

私は親族席に座るのだし、20代の結婚式にでるのだから派手さを張り合っても若さには勝てないので、渋めのチョイスと反論。

本日のうだるような暑さで段々イライラしてきたので、ちょっと席をはずしてブログを書くことにしました。

同じ血が通っていても、体型も肌の色も違い、好みも似合う色も違う。面白いものですね。他人の意見は素直に聞けるのに、同じ血が流れていると頭に血が上りやすいのも、面白い所です。
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2006年06月26日

口上は武器!?

着物に興味を持ち始めて、時代小説、歌舞伎、茶道や華道、日本に古くからある伝統文化にも改めて好奇心を持つ今日この頃。最近とても気になることがあります。

それは、『口上』。

「口上=コウジョウ」広辞苑で調べると、以下の意味があります。
1)言葉で言うこと。口頭で伝えること。また、その内容。
2)口のきき方。弁舌。
3)興行物で、出演者の紹介などを述べること。歌舞伎の襲名披露などには特に一幕設ける。

時代劇の渡世人がする、「おひかえなすって・・・・・・」というのも口上です。
諸外国は必ずスピーチをするという機会があり幼い頃から訓練されているとよく聞きます。それに比べて日本ではスピーチに慣れてない、スピーチする機会が少ないとも。でも古い日本文化に触れれば触れるほど、この口上というスピーチを述べることが多いような気がする。

つまり、ご挨拶する機会が沢山あるということなのです。
何か始まる冒頭に、これから始まる主旨をつたえ要点を押える。集まった方々に感謝を述べる。自分がどなん立場と心持ちでそこにいるのか表明する。

最初に言ってしまえば、話は早い。口上がしっかり述べられれば、自分の意志を伝えやすい。なんだか、形が無い非常に有益な武器って感じがするのです。

とはいっても口上の機会にはまだ慣れていない私は、いざと言うとき舌が回らなかったり、声が小さかったり。なかなか上手くいきません。着物姿でキチンと正座し手をついて、口上を述べる。私がいずれ手に入れたい着物の所作の一つです。


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2006年06月19日

朝の連続テレビ小説

今放映されている、NHK・朝の連続テレビ小説「純情・きらり」を毎朝観ています。
●サイトはこちら → http://www3.nhk.or.jp/asadora/

昭和初期の設定で、大人の女性の登場人物はお着物姿。当時流行っていたという銘仙の着物を着て日常生活を送っている様子や、着物の着かた、帯の結び方、色半襟の使い方と、朝から目を皿のようにして観ています。

ただ今昭和14年。当時の岡崎市には段々と戦争の影が忍び寄ってくるようですが、まだ綺麗な色のお着物を皆さんお召しです。これから回を追う毎に服装は暗く変化していくと思うので、今がチェックし時だと思いま〜す。

時代劇だと生活様式や習慣がまったく違いますが、昭和初期なら現代に通じる生活様式。お掃除は、食事の支度は、着物姿でこんな風に動くのかと、参考になります。

それにしても昔は身の回りのものが少ないのが印象的です。着物も同じものを長く着て登場しています。過ぎたるは及ばざるが如し。物が少ないと身軽だなぁと思ったりする最近の毎朝です。
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2006年06月18日

着付けご苦労話

母の小学校からの幼馴染のおばさまに、薄い黄緑で絽の色無地を頂きました。早速お礼の電話をすると、「この前単衣を着たときは大変だったのよ〜!!」とこんな話をきかせてくれました。

おばさま、6月の頭に大事なお茶会があったそうで、礼装でお出かけしなくてはいけなかったそうです。お歳は60代後半、歳をとって手を後ろに回して帯を結ぶのが難儀でしょうがないとのこと。しかし、着物は後姿が命。他人様の目はお太鼓結びに注がれるのは重々承知なので、美しく仕上げたい。そこでお友達にヘルプを依頼することに。しかし、当日の出発時間は早朝。着付けの時間を考えるとお友達には始発で来てもらわなければいけない。

それは申し訳ないと考えたおばさま、夜の方がまだましと考え、夜中の12時近くにお友達に礼服の着付を手伝ってもらったそうです。

え〜、でも出掛けるのは6時頃だとしても、その間6時間どうしていたの?と私の素朴な疑問に、おばさまはこのような答え。

「寄りかからずに椅子に座って一晩ウトウトした。」

そりゃ大変だわ。暑がりで単衣も勘弁してという感じで大変なところを、更に輪をかけて大変にしているじゃないの〜おばさま。と、わたし電話で率直に言い放ってしまいました。もう、そんなことしなくても次に着物を着るときは我家に泊まりにきてくれたら、私が帯を結んであげるからね。

それにしても、こういう発想は私にはないなぁ。母世代、基本的に元気なんですよね。礼装で何もせずに椅子でウトウトその後外出し用事を済ませるなんて、考えただけで途中で貧血起こして倒れそうです。

どなたにお聞きしても歳をとると帯結びがしんどいとお聞きします。歳をとるまでにジャンジャカ着物を着て、帯結び筋肉と柔軟性を維持しておかなくては。

おばさま、お疲れがでませんように。

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2006年06月09日

東海道の旅

shinkansen只今、着物姿で東海道を旅している最中です。
雨は道々降っていませんが、曇り空。残念ながら富士のお山のお顔は見えず。田んぼは田植えも済んで、水面に曇り空が映る様は、まるで研がれた鏡のようです。

新幹線の冷房の寒さに怯えていましたが、そう冷えてはおらず、帯を締めている分じわりと汗ばんでいるほどです。

子供のように足先が熱い。眠たくなって来ました。眠ったら見る夢は、東海道を時代劇の旅装束で歩くなんてものかも。

久しぶりの着物で出張3日間の始まりです。
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2006年06月05日

肉筆浮世絵展がお得!(2)

肉筆浮世絵展「江戸の誘惑」、神戸は終了してしまいましたね。結局私は2回観にいきました。次のチャンスは、名古屋と東京ですよ。

●名古屋展@名古屋ボストン美術館 06年6月17日(土)〜8月27日(日)
●東京展@江戸東京博物館 06年10月21日(土)〜12月10日(日)

非常に出来のよい展覧会だと思うので、両会場とも観たいと思うほどです。
前回も記録しましたが、当代ご活躍の浮世絵師たちの気概がひしひしと伝わってきます。そして、軸装もとても面白かったので、瑣末ながら、ちと解説めいたものを記録します。

例えば、葛飾北斎の「大原女図」。
大原女とは京都の大原から頭に品物をのせて行商にやってくる女性のことで、この図にはその大原女が一人描かれています。この絵は周りを大島紬のような光沢のある格子柄の生地で装丁してありました。画題は労働者。だから軸装には金襴緞子ではなく、高級品だけど普段着扱いの布が使われていて面白いです。

もう一つの例は、勝川春林の「三都美人図」。
京都・大阪・江戸の美人が一人づつ描かれ、三連の掛け軸として展示してありました。その軸装は綺麗なブルー系の色が塗られていて、布地を使ったものとは一風変わっています。通常のように織の布地を軸装に使えば、見る人が見れば産地などがわかってしまい、せっかくの三都美人に余計な情報が加わってしまう。だから、グラフィックデザインのような軸装になっているのではないでしょうかと、想像できて面白いです。

専門家にお聞きしたわけではありませんが、このように絵と軸装の関係が勝手に解釈しても、どれも洒落ているんです。とても良く肉筆浮世絵一つ一つの画題が読み解かれていて、それが飾り方に反映されている。これは当時の絵師たちと現在の研究家の方々との見事なコラボレーションだと思います。ご関係者の方々、良質なものを観ることが出来てとても感謝しております。

とにかく「読み解く楽しみ」がてんこ盛りの展覧会ですよ!

2回目はお友達と一緒だったので、また別の角度で展覧会を楽しみました。それも後日記録したいと思っています。
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2006年05月31日

一年経ちました。

五月も終りですね、あっという間に今年も半分。そして、これまたあっという間にこのお着物日記も2度目の六月を迎えようとしています。

ご高覧頂いた皆さま、ありがとうございます。

未だにコメントやトラックバックを頂く度に、ビックリしてドキマギして状態ですが、このブログを続けられたのは読んでくださる方々がいらっしゃるからだと心から感謝しております。

このブログ、当初は1年書き続けることが目標でした。着物に目覚めての楽しい一年を経て、着物の世界が持つ奥の深さにしっかりはまり込んでおります。まだまだ興味は尽きることなく、この先も記録し続けることが出来そうです。

今後とも隅から隅までズズ、ズィッと、よろしくおたの申します〜。(歌舞伎調)
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2006年05月28日

見つかる・・・。

神戸の街をプラプラと歩いていたら、声を掛けられました。遠縁のおばさまです。また、見つかってしまった。これで三度目。

「着物姿の人がいるなぁと思ってみていたら、あなただったわ。」

自分では、普段着だからそうそう派手な装いでは無い、つまり目立たないとどうも思っているようです。お着物ブームで着物姿が街中に増えたなと観察していますが、全体からいったら圧倒的に少数派ですものねぇ。

両親は神戸出身ですが、私は父の仕事の関係で日本のあちらこちらで育っていて地縁というものを余り感じずにいました。神戸も高校時代を過ごしただけで大学は東京に出てしまったので、昔なじみの友人にバッタリであうなどということは今までほとんど経験がありません。だから、遠縁のおばさまに声を掛けられるなど、ほんとに毎度ビックリ。

洋服で歩いているときには、こんな経験はありませんでした。
それにしても、普段着物で出掛けているときは、少々汚れても大丈夫と思って洋服と同じ行動をとってしまいます。駅のホームでペットボトルのお茶を口のみしちゃったり、立ち食いうどん食べちゃったり、ファストフードでハンバーガーパクついてたり。今まで躊躇無くしていた行動ですが、想像するに非常に目立っているのでしょうねぇ。

誰が見ているかわからないので、立ち居振る舞いには気を付けねば。

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2006年05月22日

名古屋帯が反幅帯に

なんちゃって着付け教室の後片付けをしていると、見たことが無い反幅帯が2本ありました。こんな反幅帯出したっけ?っと思いながら広げてみると、それは名古屋帯。お太鼓の部分もきっちり縦に折目が入り、見事に全体が半分に畳まれていたのでした。

名古屋帯のお太鼓部分には見事な縦線が入っています。ビックリ。ほんとに、思いもよらないことでした。

汚れようが破れようがどうなっても良いという覚悟でお貸ししている練習用なので、怒るつもりは毛頭ありません。がしかし、ここから説明する必要があるのか、と気づかされてビックリでした。

我家は祖母も母も着物好きなので、私もまったく興味が無い頃でも、帯は平たいもの(袋帯)と細いもの(反幅帯)がある、とか、平たいのに途中から三角になって細くなっている帯(名古屋帯)がある、というのはなんとなく認識できていました。

着物という日本の民族衣装の常識は失われているのだなぁ、と改めて思うこと然り。ほんとに初めて着物に接するという方々に出会っていたのだなぁと発見した思いです。

基本姿勢として、知らないこと、失敗することは恥ずかしいことではないと思っています。世の中の全てを知るのは不可能ですものね。でも知らない方、失敗した方に恥ずかしい思いをさせずに知っていることを伝えるには技術がいるかもしれませんね。考えさせられます。

なぜ名古屋帯ができたのか、服飾史も勉強せねば。あの形になった理由がわかれば全体を半分に折り畳むということも無くなるのではないかしら。反幅帯のように折り畳まれた名古屋帯を前に、身が引き締まる思いの本日のわたくしでした。
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2006年05月21日

桐の花

久しぶりの五月晴れでしたね。朝の7時から近状の公園で太極拳を教えてくれるというので、わが母朝からハイテンションで出掛けていきました。私も誘われたのですが、朝早くからエンジン掛かりませんのでパス。帰ってきたら、「桐の花が咲いていた。」と報告あり。

桐。それは、着物には最適な箪笥の材料。家紋にもありますよね。私は実物を見たことが無かったので、お昼過ぎに母に案内してもらって撮影して来ました。

kiri01.jpg
桐は加工されても呼吸をしていて、湿気の多いときは湿気を吸収し湿気の少ない時は空気の通りがよくなる性質があり、湿気の多い日本の気候には非常に良い素材なのだそうです。

kiri02.jpg

桐の花の見頃は5月。今回はもう見頃は過ぎたようなので、来年は忘れずに桐の花見に行くことにします。
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2006年05月19日

人に着付けるって

1歳児同伴のなんちゃって着付教室、何とか終了。いやぁもう、大変でございました。ママの着物姿を見て、「何だかいつもとママが違うー。ギャー」と泣き叫ぶ子供たち。出来る限りの精一杯のことはしましたが、どんな感想をもたれているかはよくわからないほどの、喧騒でした。

しかし、人に着付けるって、自分で着付けるのと明らかに違いますね。対面になり左右が逆になるとわからなくなったり、紐をどれだけ締めれば良いか加減がわからなかったり。

人に着付けるのって、また別の技術だなぁと実体験しました。この技術もおいおい習得したいなぁ、などとまた自分にテーマが出来た一日でした。

終わってみたら私の着物姿は汗だくのボロボロになっていました。それもまた情けなし。新たなチャレンジをするとほんと現状が見えてきますよねぇ。
めげずに次の機会はより着付け技術向上のため、鍛錬せねば。あーお腹すいた〜。
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2006年05月18日

なんちゃって着付教室

明日は義妹ちゃんのお友達が6人、着物を着てみたいと我家にやってきます。それぞれ1歳児を連れてくるので賑やかな一日になりそうです。着物体験については「何とかなるでしょう」と返事をしましたが、はたして小物などは数があるか・・・。

6ninbun.jpg
何とか揃いました。
●手前右・・・襦袢
●手前左・・・着物
衿などがはげていて外出は出来ないけど家の中でならというものですが、戴いたものの数が増えていることを発見。
●奥右・・・・帯
●奥左・・・・風呂敷に包んだ小物セット

着物と帯は人数分よりもあるので、チョイスしてもらえそうです。小物は帯枕が一つ足りなかったので、厚紙とタオルとガーゼで自作して、ギリギリセーフ。

せっかく興味を持っていて、こちらに準備が出来るのだったら出来るだけのことはしましょうね。と母と話しながら準備を終えました。

さてさて、1歳児が動き回る中のなんちゃって着付教室。どうなることやら。それにしても私を含め7人分の着物セットがある我家って、どうなっているのやら。
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2006年05月17日

きもの文化検定

気温が低い神戸です。体調を崩して発熱中。みなさまもお気を付けて。
この週末は忙しいので、本日は休みと決めてダラダラとお家で過ごしています。先日の肉筆浮世絵展のカタログを見ていたら、謝辞のページに「全日本きもの振興会」という記述があったので、興味を持ってアクセスしてみると、こんなニュースがありました。

●初の「きもの文化検定」11月19日に。
http://www.kimono-net.or.jp/tsushin/200603/02/index.html

キャッチコピーは「きものを学べば、みえてくる日本の心。」。

6月1日には検定教本がアシェット婦人画報社から発刊されるそうです。検定というものが世の中で役に立つのかは、私にはよくわかりません。

でも、考えるとこれはきものに関するベーシックな情報が満載なのでは?とりあえず検定教本は手に入れてみるつもり。面白そうだったら受けてみようかなぁ。

教本を手に入れたらまた記録いたします。
posted by たん at 18:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

写真の行方は???

母と私それぞれ好きな着物を着て一緒に外出すると、必ずといっていいほど外国の方に写真を撮られます。私も母もわけもわからず、されどお調子者の親子ゆえカメラを向けられると精一杯にこやかに写真におさまって帰ってくるのですが、いつも何でだろう?と首をかしげること然り。

親子で着物は外国の方から見てわかりやすい日本の一コマなのでしょうか?

それにしても撮影された画像はどうなるのでしょうか・・・・・?

このブログをはじめてから豆に画像を取るようになりましたが、以前は写真の整理が嫌いでほとんど自分の写真など持っていなかった私なのに。

どこかの国の誰かさんの日本旅行記念アルバムに、私たち親子は納まることになるのですよねぇ。不思議で奇妙な気分・・・・・・。いったいどんなコメントが付けられているのでしょうか?

知りたいような怖いような。良い印象であったらと願うばかりです。
posted by たん at 20:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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