2006年02月28日

寒中干し、断念。

二月が・・・寒中干しの月が、終了してしまうぅ。結局、虫干し大作戦は敢行できずに終わりました。
原因を考えると、

1:今年は寒すぎた・・・虫干しは部屋の窓を開けて風を通すとありますが、今年の寒さは部屋を開け放すには寒すぎた。

2:考えすぎ・・・虫干しをするついでにデジカメで撮影してデータベースを作ろうなどと、虫干しに付随するあれこれを考えすぎました。

3:生活が夜型だった・・・朝の10時から虫干しをはじめ、午後3時にはしまい終える。超夜型人間だった私はこの時間帯に身体がシャキシャキ動かなかった。

断念とはいえ、虫干しの準備でお家の中は無駄なものを捨てスペースを作り、かなり整頓できました。これは結果としてよかったです。

次のチャンスは土用干し、梅雨明けの晴天が続く頃。
原因1は季節柄クリアですね。
原因2はデータベースの基礎は作ったのでそう考えすぎずにすみそう。
原因3はこのところ朝型生活にリズムが整いつつあります。このままいけばクリア。

毎朝の乾燥注意報チェックは習慣になりました。土用干しこそ必ず敢行するぞ!
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2005年11月14日

日本一の虫干し

招待券をいただいたので、
初めて正倉院展を観にいってきました。

神戸から奈良までは1時間半程の道のりです。
思ったより遠くは無いなと考えていました。

海と山で平地の少ない神戸から出掛けて、
何も無い原っぱのような土地にドカーンと
大きな門が建っている奈良を車窓から見ると、
全く違う風景にビックリして、
とても遠いところへ来たような気になりました。

正倉院展はものすごくたくさんの宝物が観覧できるのかと、
勝手に考えていたのですが、69点が並んでいました。
そうそう疲れずに終わる適度な点数。

700年代の宝物たちは、のどかな姿でしたよ。

会場を観てまわるうちに、思いついたことがありました。
「これってまるで虫干しじゃない」

帰宅して調べてみると、本当にそうなんですね。

【正倉院展とは】
宝物は毎年11月に虫干し(曝涼)が行われ、
そのおり、宝物の一部は奈良国立博物館において
一般公開される。


すでに57回目の開催なのに、勉強不足でございました。
ということは、

正倉院展のニュースを見聞きしたら、虫干し開始の合図!

笑ってしまった展示物は、昔の帳簿。
綺麗な字で整然と記されたもの、
字がとっても汚いものがありました。

汚い字で帳簿をつけた人は、
後世にたくさんの人がお金を払って自分の字を観ていると知ったら、
冷や汗ダラダラだろうなぁと想像して笑ってしまいました。

自分が書いたものは後世に残ることは無いでしょうが、
手書きをするときは気を付けて丁寧に字は書かねば。

お庭に和菓子屋の鶴屋吉信さんの幟が出て、
かなり大きなテントが張られていました。
お善哉やあんみつが食べられるようになっていて、
中を覗くとおばあちゃんが美味しそうにお善哉を食べていました。

美術館で展覧会を観るのは私の仕事の一つですが、
展覧会場前に甘味処の仮設営業を見たのは初めて。

来年はこちらも試してみようと思います。

本日のお着物はこちら。

shousouin.jpg

正倉院展なので、正倉院柄の帯で洒落てみました。
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2005年11月09日

虫干し日和って?

虫干し日和っていつなのでしょう?

調べると諸説ありますが概ね、

晴天が2日以上続いた時の、AM10:00〜PM3:00の間

関東地方ではこの冬初めての、乾燥注意報が出たそうですね。
この乾燥注意報が狙い目だそうです!

乾燥注意報が出た日は、
引き出しを開けておくだけでも
湿気を飛ばすことが出来るそうです。

天気予報のブックマークに加え、
気象庁の気象警報・注意報もブックマークされている我がPC。
http://www.jma.go.jp/jp/warn/211_11.html

天気予報と首っ引きで虫干し日和を狙っているのですが、
我家はただ今、大きな家具を移動する模様替え中。

虫干し日和でも虫干しできず、トホホホな日々を送っています。





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2005年11月03日

虫干しの目的と時期

「着物は虫干しをしてください」
といわれたのは、呉服屋さんからでした。

では、虫干しの目的は何?と尋ねると、

@風を通して湿気を払う
 着物に湿気は大敵!
 箪笥の中にも湿気がこもるので、
 箪笥の引き出しも開け放すと良い。

A害虫を除く
 干して、ブラシをかけることで、
 害虫とその卵の駆除をする。
 
B点検をする
 虫食いはないか?
 縫い目のほころびはないか?
 シミはないか?
 と全体を点検し、支障があれば対処。

時期は10月から2月の天気の良い乾燥した日に、と。
なので、この時期に虫干し計画をしているわけですが、
あらためて、虫干しの時期について、調べてみました。

大きくは4つの時期があるそうです。
※様々な記述がありましたので、一番多い記述をまとめてみました

●土用干し:梅雨明けの晴天が続く頃
●秋干し:10月頃
●寒干し:11〜12月頃
●寒中干し:1〜2月頃

 
広辞苑で調べると、

夏の土用の頃、カビや虫害を防ぐために
書籍・衣服などを日干しにしたり風にさらしたりすること。
土用干し。虫払い。
《季・夏》。

とありました。
虫干しは夏のものなのですね。

夏の蒸し暑さがひどい昨今、
冬場の乾燥を狙ったほうが作業できる日数は多そうです。

着物を着る時に、毎回虫干しの目的@・A・Bを
気を付けておけば良いですね。
早速、昨日着た着物をブラシ掛け。

あっ、ブラシの箱から虫が・・・・・!
道具の点検も必要なようです。



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2005年10月31日

虫干し

明日から11月ですね。早いものです。
今年の冬は『虫干し』に挑戦しようと考えています。

私が生まれてからこのかた、
虫干しの場面に遭遇したことはありません。

祖母が生きている頃は私はここには住んでおらず、
作業されていたのに出会っていないのかもしれません。

しかし、引き出しの底から昭和初期の新聞が見つかったり、
今はない市外局番の印刷された、
古くボロボロのたとう紙に包まれた着物を見るに付け、
どうもあやしい。
これは大々的に虫干しされてきた気配はないようです。

着物の枚数が結構あるので、
心して掛からねばならない一大事業になりそうです。

なので、虫干しカテゴリーを新設しました。

まずは、虫干しを検索エンジンでリサーチすると、
こんな随筆を読むことができました。

■「虫干し」鷹野つぎ著
http://www.aozora.gr.jp/cards/000116/card610.html
出典:日本の名随筆18・夏 
   1984(昭和59)年4月25日第1刷発行

虫干しを眺める子供の視線とは違い、
虫干しをする当事者の大人は、
どのような奮闘が待っているのか・・・。
事あるごとに記録していきます。




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